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Webライターが時給について考えてみたー11月24日日報

■文字単価で仕事を決めるデメリット

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Webライターにとって案件選びの一つの目安である文字単価。
私も文字単価で条件を絞って案件検索をしている。

しかし、その文字単価にこだわった案件選びには落とし穴がいっぱいだと気づいた。

高い文字単価の案件には、”もれなく”めんどくさい
ライターの仕事の範疇を超えた「オプション作業」がついてくるからだ。

■オプション作業とは

・画像選定
やって当然と思っているWebライターさんも多いとは思うが、
「フリー素材の中から適当に10枚以上」(3000字の記事)や
「Amazonや楽天からサイトのイメージにあったものを選んでください」
(商品紹介系)
はとても手間と時間がかかる。下手すると記事執筆より画像選定してる時間の方が長いぞ???という逆転現象もありえる。

・表記・表現などの細かいルール
クライアントとの文体の共有は必要だが、

サイトの統一感を出すためという理由で
「使わないでほしい表現」や「カタカナ、かなの指定」
「商品名の記載ルール」までがんじがらめになった経験も。
そこまでいくと書ける記事も書けません。

・構成案のチェック
迅速に対応してくださる素晴らしいクライアントさまにはぜひチェックしていただきたい。その方がお互い納得したよい記事が書けるから。

しかし、連絡なしで1週間以上放置、こちらから催促に催促を重ねたうえでの差し戻しは工数が合わない。

文字単価が高い案件の落とし穴に気づいた私は、Webライターでも時給換算で目標を定めよう!と決意した。


■年間目標収入の設定と月収の計算

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私の目標収入は年間130万円
130万円÷12ヶ月=約11万円/月

■稼働時間と時給の試算


試算1)
《条件》1日6時間労働で週5日稼働
    週休2日
  6時間×5日×4週間=120時間
  11万円÷120時間=時給916円
【感想】居住地の最低賃金に届かない。
=パートの方が稼げるのでは

試算2)
《条件》1日5時間労働で週4日稼働
    週休3日
  5時間×4日×4週間=80時間
  11万円÷80時間=時給1375円
【感想】最低賃金を大幅にクリア
=在宅Webライター業で目標の収入に届く
+週休3日は自分の自由時間+ブログ執筆に充てられる

■現状

・A案件(画像選定+構成+執筆)
 画像は1記事あたり10枚以上(ストック画像より)
 構成は差し戻された経験なし
2290円の記事に2.5時間
2290/2.5=時給916円

・B案件(画像選定+構成+執筆)
 画像は1記事あたり2-3枚
 構成は差し戻された経験なし
2574円に2.5時間
2574/2.5=時給1090円

・C案件(執筆のみ)
1600円に1.5時間
1600/1.5=時給1066円

◎今後の目標

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・構成+執筆の案件を探す
・記事納品までにかかった時間を計測して
 案件ごとの時給管理をする
・週休3日を確保してブログを充実させる

目標がはっきり定まるとモチベーションが上がる。
自由に書けて自分の資産になるブログを収益化するのが最大の目標です。



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