【マナシェア中目黒・三軒茶屋】シェアハウス~暮らしの距離感
ここ数年で住まいのひとつの選択肢として定着してきたシェアハウス。
今日はシェアハウスで暮らす住人さんたち同士の距離感について考えてみたいと思います。
シェアハウスの変遷
まずはシェアハウスの変遷をカンタンに。
10年ほど前のシェアハウスというと、家賃節約のためとか外国人専用とか。。物理的なメリットがあるorニッチな方のための住まいというイメージが強く、一般的な暮らし方の選択肢としてはあまりメジャーではありませんでした。
2012年、そこに「テラスハウス」が登場し、一気にシェアハウスのイメージが刷新!
若い男女がキレイでおしゃれな戸建てに住みながら、次々と恋愛が生まれていく連続ドラマ。
スイートなあこがれ➕泥臭いリアルな人間の本性も垣間見つつ、仲間としてもいい関係性を築いていく。
「あ、シェアハウスって1回住んでみてもいいかも」と思った方は多かったように思います。
そんなキラキラシェアを望む人がいる一方で、とっても身近なコンセプト型シェアハウスもいっぱい♪
最近は「古民家シェア」「起業家シェア」「ゲーマーシェア」「料理好きシェア」「シングルマザーシェア」。。。など、目的や趣味などの志向によって、さまざまなシェアハウスが運営されています。
他人と暮らす距離感
シェアハウスは考えてみるととても不思議な空間だなと思います。
学生寮とかホームステイの経験がない方にとっては、昨日まで家族と一緒に暮らしていたのに、突然はじめましてさんたちと暮らしを共にすることになるわけです。
それまでの自分の生活リズムや自分にとっての当たり前を修正しなくちゃいけない時も出てきます。
ひとり暮らしなら何でも自由にすべて自分で決められるのに。。
メンドクサイ、不自由だとストレスを感じる方も正直多いと思います。
それでも他人と暮らしてみるという選択をした方は、ゼロイチ思考じゃなく柔軟性が高い方が多いんじゃないかと思っています。
あとは他人への適度な関心。
過剰に人に関心を持ちすぎるのもお互い苦しいですし、一緒に住んでいるのに関心を持たなさすぎるのも、もったいないし、さびしい。。
ある意味、シェアハウスは社会との距離感を体感できる最も身近な場だという気もします。
マナシェア住人さんたちの距離感
マナシェアではシェアにいらっしゃる住人さん達に、できるだけ内見の同席をお願いしています。
お互いに「一緒に心地よく暮らせそうか」を判断してもらうためです。
1時間ほどの短い内見の間に、その人の生活習慣や価値観などすべてを知ることはもちろんできません。
しかし、第一印象やちょっとした会話に現れる人間性なんかは、短い時間であってもかなりの部分、感じ合えるんじゃないかと思っています。
内見は就職面談やお見合いと似てるかな。。
マナシェア住人さん達の距離感をひとことで言うと
「大人の心地いい距離感」
です。
みんな仲良しだけど干渉はしない。でも自然とリビングに人が集まってごはんやお茶にやってくる。。
その日の気分やムードでなんとなく。。
これからの距離感
2050年、総務省のデータによると、日本はシングル世帯(未婚・非婚・離婚・死別を含む)が全人口の50%を超えると言われています。
グローバルに見ても、日本は高齢化社会リーダーであるとともに、シングル社会リーダでもあります。
家族暮らし、ひとり暮らし、シェア暮らし、多拠点暮らし。。
暮らし方のバリエーションはさまざまな形で広がっています。
何を大切にして暮らしを創るのか。
場所・モノ・人。。
みなさんは人生100年時代、どんな暮らし方を選びますか?
*次回は、「住人紹介Jさん」をお伝えします。
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