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【マナシェア中目黒・三軒茶屋】最近のシェアハウス事情②May in2021

 今回も引き続き、最近のシェアハウス事情についてお伝えしていきたいと思います。

前回はどんなシェアハウスに住みたい人が増えてきたのか、逆にどんなシェアハウスは人気がなくなってきているのかについてお伝えしました。

コロナの影響で、生活の仕方・お仕事のやり方が大きく変わってきている中で、みなさんがシェアハウスに求めることも変わってきている証ですね。

今回は最近の「住まい」に対する意識の変化についてお話したいと思います。

住まいの安心安全

 シェアハウスは住まいですから、まずは「安心安全な居場所」であることが一番。何か故障していたり、不安になる要素はないかのチェックはもちろんですが、今はハウス内の「清潔さ」を気にする方が増えたのではないでしょうか。

一般社団法人日本シェアハウス連盟でも「コロナウィルス感染症流行時の対応に関する運営ガイドライン」を策定し、シェアハウスでの暮らしの安全を建物・入居者・スタッフの防疫を促進しています。

マナシェアでは、昨年早々に「感染予防と対策、感染が判明したときの対応」の独自ガイドラインを策定したり、住人さん達と相談しながらお掃除リストや抗菌スプレーなどを手作りしたりしていました。

みんなで一緒に対策するのは心強いですし、やる気も生まれます♪

ココロの安心安全

 コロナ禍における共同生活においては、ハウス内を清潔に保つのはもちろん、住む方の心身を健全に保つことがとても大切だと思っています。

日常の体調管理や手洗い・うがい・消毒というカラダのケアとともに、必要以上に不安がらない、ネガティブモードに陥らないというココロのケアはもっと必要なのではと思っています。

狭い1DKにず~っと一人きりで、繋がりはzoomだけとなるとさすがに気が滅入ってきてしまいます。

シェアハウスの場合には自室から出てリビングに行ったり、庭に出て水やりをしたり、ハウス内の住人さん同士でおしゃべりし上がってみたり上がってみたり。。とちょっとした気分転換ができます。

三宿アフター物干し②


人と住むことはリスクであると同時にみんなで住んでいる安心感があります。
すぐ身近に、何かあったら相談できる人達がいる、助けてもらえる人達がいるのはすごく心強いことですよね。

新しい住まい方

 リモートワークが増え、「住まい」のあり方も大きく変わってきました。
以前は仕事や遊びが忙しく、家は単に寝に帰る場所だった方も、家で過ごす時間がかなり増えたと思います。
仕事も遊びもできるだけ「stay home」

家具を買換えたりPCをアップグレードさせたりと、快適なおうち環境を整える=「住まい方を変える」方が増える一方で、「住まいそのものを変える」=引っ越す方も増えています。

リモートワーク率が高い方は、都心のオフィスに毎日通勤する必要もなくなったので、自然があふれコロナリスクが低い郊外へ。

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また、コロナ前から注目されてきた多拠点居住する人もじわじわと増えているようです。
普段は海や森、自然が豊富な場所に住み、仕事や遊びで都心に出てきて、シェアハウスやゲストハウスに泊まる。
逆に、都心に住みながら、好きな地域に低コストでワークスペース的な場所を持つ。

敷金礼金がないシェアハウスやゲストハウスなどをうまく使えば、スマホひとつで十分お仕事できちゃうなんて方もいますよね。
時代は変化してますね〜

住まいとは?

あらためて「家」、「住まい」とは何だろうと考えています。

「身も心もハダカになれるリラックス空間」
「家族が待つ安心安全の場所」
「自分だけのお城」
「元気をチャージ、リセットする場所」
「寝るとこ」
「物置。。」

人によって捉え方はさまざまかと思いますが、多くの人に新たに

「ワークプレイス」

という役割が加わりました。
仕事をする場所が変わる→仕事のやり方が変わる→仕事そのものに対する考え方が変わる→生き方が変わる。。

マナもこの変化の波を、住人さん達と楽しみながら泳いでいきたいと思っています。

*次回は「シェアハウス大家の仕事」についてお届けします。

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