音信不通、、これって仕事や友人関係、家族関係なら事件だと思う。
もし恋愛関係でこういった事が起こってしまったなら、ショックじゃない人の方が少ないでしょう。
余程興味のない、絡みのない、それかいつも頻繁に連絡とり合わず信頼関係が十分出来上がっている身内とかなら別ですが。
私自身、たくさん鑑定してきて思う事は恋愛は陶酔カテゴリーなので、ニュートラルな感覚の判断は難しい。
陶酔、分かりやすく言えば今世間を騒がせている飲酒もそうで、酔っていると普段しないような事が楽しかったり、腹立たしかったり、悲しかったりと、感情がブレる。
飲酒しても酔わない人もいるだろうけど、生理的に眠くなったり、動きが鈍くなったりする事もある。
シラフの人が酔ってる人に何か理解してもらう事は難しかったりする。次元の違う所に飛んじゃってるからね。
音楽や芸術も陶酔すると、アーティストを熱狂的に好きになってみたり、そのアートにハマって何度も何度も体現したり、表現者側にまわる場合だってある。
12星座で言えば、幻想的な魚座の世界。魚座持ってる事はアーティストに必須くらい当然で。
蟹、蠍、魚、水星座は共感力あって、酒席好きかな、なかには過敏に弱すぎる人もいるけど。
そんな陶酔型のアーティストは、ずば抜けた表現者でありながら、恋愛遍歴を重ねて、人よりたくさん傷ついて、飲酒や薬物などで身を滅ぼしてしまう事だってある。
恋愛スキャンダルの多いアーティストほど歌や演技が上手かったりする。(名前上げたいけど今回はやめとこう。)

回りくどくなってしまったけれど、その音信不通にしているお相手はニュートラルじゃなくなってるのだから、常識とか当たり前の基準をまず期待してはいけない。
期待すればするほど辛くなるから。信頼関係があれば誠意ある連絡が当然くるもの。シラフの貴方はそう思うのです。
でも相手は少しでも恋愛感情を持ったから、興味があるなし関係なくまだ陶酔状態なのですよ。そして酔いがさめたら忘れちゃう。本当にそのあたりも飲酒と似ていて。
多分許してくれるだろう、とか、まあ察してくれるだろう、とか、甘えが出るのは一度は気を許した相手だからで、一時的でも大なり小なり愛があったから。
気を許せない相手の前では酔えないからね。
どうして連絡くれないんだろう?何を考えているんだろう?こんな事ビジネスの取引先だったら一瞬で信用なくすし、ニュートラルな感覚ならあり得ない。
まず酔っていては仕事にならないって誰でも分かっている。

だからどうしても、恋愛も飲酒も酔い潰れてしまわないように優しく冷水を差し出すようなリーディングになってしまいます。と言い訳してみました。
私の鑑定はマナカードが本質ついてくるのでどうしてもそうなり、聞きたくない事が出てしまっては鑑定中何度も電話切られた事がありますよ。
酔ってるから分かってもらえないね。と自分に言い聞かせていましたが、占い師だって人が悲しませる事言いたくないんだけどね。
それでもどっぷり恋愛中毒にさせてしまう占い師になりたくない。立ち直れなくなって傷付いてしまった人を多くみてきたからこそ私はマナカードと共に正直でありたいのです。

He ’ike ‘ana ia i ka pono.「正しい行いは見られている。」

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