クレカ積立10万でポイント還元率が比較的優位な証券会社は?

三井住友のプラチナプリファードのクレジットカードに加入し、SBI証券にてクレジットカード積立5万円を実施すると、5%の2500ポイントが付与されるため、2500x12か月=30,000ポイント貯まります。

プラチナプリファードの年会費が3万3,000円なので、通常利用で差分3,000ポイント以上を貯めれば、年会費と同等以上になり、年会費を支払ってもお得になる計算です。

なので私はプラチナプリファードをメインカードで使い、SBI証券でクレカ積み立てをしてます。そして貯まったポイントはすべてSBI証券で投資に充ててます。

さてこの度、内閣府令の改正にともない上限額が5万から10万に引き上げられたことで、証券会社各社がポイント付与率について発表を出しました。
※下記にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

これはクレカ積立を利用している人にとってはかなりの朗報ですね!

ポイント付与率を簡単にまとめると、楽天証券とauカブコム証券は現状維持(1.0%)、マネックス証券はやや改悪(1.1%→ポイント変動0.73%)、SBI証券は未発表です。

SBI証券は未発表なので引き続きウォッチしていきたいと思います。

ですが、仮にSBI証券がポイント変動を採用したりしても、下記表の結果通り、依然としてプラチナプリファードが比較的優位であると考えてます。

3/10現在の結論は、SBI証券の発表待ちだが、依然としてプラチナプリファードが比較的優位という構図に変わりはない、です。

これからクレカ積立で新NISAを利用していきたい方も参考にしてみてください。

みなさんが投資で幸せな生活が送れますように。マナティー。

[証券会社各社の発表内容]
・楽天証券 現状維持:ポイント付与率1.0% (楽天ポイント)
 月10万積立:月1,000ポイント、年間12,000ポイント
 月5万積立:月500ポイント、年間6,000ポイント
 ※楽天プレミアムカード年会費1万1,000円

・au カブコム証券 現状維持:ポイント付与率1.0% (Pontaポイント)
 月10万積立:月1,000ポイント、年間12,000ポイント
 月5万積立:月500ポイント、年間6,000ポイント
 ※au PAY カード(シルバー)年会費1,370円(条件付無料)

・マネックス証券 やや改悪:ポイント付与率1.1% → 0.73% (マネックスポイント)
 月10万積立(ポイント変動):月730ポイント、年間8,760ポイント
  ・5万まで:1.1%、5~7万まで:0.6%、7万~10万:0.2%
   計算: 5万 x 1.1% + 2万 x 0.6% + 3万 x 0.2 = 550+120+60=730ポイント
 月5万積立:月550ポイント、年間6,600ポイント
 ※マネックスカード 年会費550円(条件付無料)

・SBI証券 未発表: ポイント付与率5.0%
 月10万積立:未発表
 月5万積立:月2,500ポイント、年間30,000ポイント
 ※三井住友カードプラチナプリファード 年会費3万3,000円

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