いつもの自分がやらない方をやってみる
こんばんは。
最近お友達の鳥居ミコさんの本を読みました
心理カウンセラー&弁護士として活躍されています
タイトルは『いつもの自分がやらない方をやってみる』
下の写真はTSUTAYA限定カバーデザイン☆(鳥居ミコofficial websiteより)
本の帯には「逆」を知ったら人生が動き出した!
表紙を開くと、いつもの自分が「やらないほう」それは、あなたの人生を一変させる人生大逆転レバーかも?
と好奇心がムクムク
人って知らず知らずのうちに自分のルールみたいなものをつくって
そのルールに勝手に従って生きているところがあるなって思います
そしてそのルールが世間一般の常識だとか、はたまた自分でつくって従っているだけにも関わらず、そのことに気づいていなくて人のせいにしていたり…
はい、この私です。最近ようやくそんなことに気づき始めました
このいつもの自分がやらない方をやってみるっていざやるとなると
心臓がバクバクしたり、結構怖かったりするんですよね
やらなくてもいい、やってもいい
本当にどっちでも
肝心なのはいつも自分で選んでいるということ
私の場合、やってみたいなって好奇心が勝りました
でね、やってみたところとっても世界が広がった感じがしたんです
ある晩、コンビニで買い物をしようと入店したところ、年配の男性がレジで若い男性店員になにやら激怒していました
カウンターをバンッと叩いています
店内はみんなそこに意識が行っている感じ…
私は商品をもってレジに向かうとまだその方がいて、
その時には落ち着きを取り戻している様子で
店員の男性に向かって「誰にでも間違いはあるからな」なんて言って
店を後にしました
と、その激怒していた男性の次がちょうど私の番になり、、、
いつもなら気まずい空気のまましれーっと会計を済ませ外に出るパターン
でも、この時は、声をかけてみようって感じたんです
すっかり落ち込んで顔色が悪く暗く落ちている感じだった彼に、
帰る間際にありったけのエールの気持ちを込めて
「頑張ってくださいね^^」
と言ってみたんです
すると少し間が空いて、ハッとしたように、
「ありがとうございます」
と言った彼の顔はとたんに笑顔になって、
なんだか心が通い合ったようなそんなあたたかい感覚になりました
あの時、何も言わずに、そそくさとお店を出る選択も同時にあったけれど、
声をかけて本当によかった!
って思えるくらい私が幸せな気分になりました
今まで言いたい事言わない、言ったら注目されて恥ずかしい思いをする、
なんて人の目を気にして隠れていたなぁ
そんな自分で過去の経験を元につくった枠、制限を思い切って超えてみたら、なんとも幸せな世界が目の前に広がった
越えたら危険だと思ってつくった制限はある角度から見たら
自分を安全に守ってあげる大切なシールドでもある
もし不必要になったら取り外すこともできる
自分でつくったから、自分で外せる
なんならまた新たな枠をつくるのかもしれない
そうやって変化しながら生きてる
どうした方がよいとかそういう話ではなく、
ただこういう楽しみ方もあるよっていう商品がお店に並んでいて
それを手に取るか取らないか、そんな感じを大切にしたいなって書いていて感じます
「いつもの自分がやらないほうをやってみる」
国境をひょいっと飛び越えたらまた広い新たな世界が広がっていた
あなたもちょっと先まで旅をしてみては?
素晴らしい本でした。おすすめです^^
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