未来のワクワク
【世界一周まであと〇〇日】
学生の頃はよく友達と未来の話をしていました。
それなのに、いつの日からかあまり未来の話をしなくなってしまいました。未来の話をしなくなると同時に、夢の話もいつの頃かしなくなってしまったような気がします。
大学の頃、友人と未来や夢を語り合い、未来は希望に溢れていると思っていました。そして人生最大と言ってもいいほどの大きな約束もしました。
「看護師になって3年後、世界一周の旅に出よう」
と。そして約束の3年目。 仕事を辞める手続きを行い、旅立とうとしたときにコロナで渡航ができなくなってしまいました。その頃から、自分の意志ではどうにもできないこともあると身をもって知り、未来の計画や夢を語らなくなってしまった気がします。ワクワクする未来を創造し夢を見れば見るほど、実現できなかったときの絶望感や喪失感がものすごく大きいです。もう傷ついたり絶望したくないと思い、守りの生活に入っていました。
でも、この前その世界一周を約束した友達と夜中に電話したんです。
そして久しぶりに未来の話をしました。来年はきっとまだコロナが終息していないかもしれないけれど、それならそれで別のワクワクすることをやろうと。やっぱり未来の話をして計画するのって楽しいなって思いました。未来のワクワクはきっと一つだけではないだろうし、想像することはきっと全部必ず実現できると思います。
未来って未知だからこそワクワクします。その友達と考える未来だから余計にワクワクするのかもしれません。あれしよう!これしよう!ってどんどん出てくるんです。そしてまた、きっと計画通りにいかないことが当たり前でハプニングも当たり前なのだと思います。でもそのハプニングもまるごと楽しめるような人間になりたいです。
最近面白い記事を見つけました。
2036年の未来の話。このワールド・パーティが開催される頃には、世界中のみんなが手洗いすることが習慣になっていて、笑い合いながらさらに未来のことを話していたいな。
未来にワクワクがあるってそれだけで幸せで楽しみ。
コロナで暗いニュースばかりだけれど、未来は希望で満ち溢れていてほしいです。
mana
※このnoteはmana&kanaの共同です。投稿の最後に投稿者の名前を書いています。