【徒然日記】新人指導
【世界一周まであと〇〇日】
仲の良い同期が今年度でやめて地元に帰ってしまうので、本当に寂しいです。今住んでいる寮でこの代も、とうとう私一人になってしまいそうです…。本当は去年、世界一周に行く予定だったので、私が一足先に出るはずだったのに、今や見送る側になってしまいました。
看護師ってやっぱり3~5年目でやめる人が多いです。看護師は続けていても同じ病院でずっと働いている人は少ない気がします。むしろ同じ病院にずっといた方が異様な目で見られることもあります。なんでなんだろう…。そして今はコロナで行けませんが、やめたら旅に出る人が多い気がします。(私も世界一周に行こうとしているのでその一人ですが…笑)
まぁでも、今は旅行に行けないし、留学も厳しいのでがっつり働いて、世界一周と留学のためにお金を貯めようと思います。
井の中の蛙大海を知らず、されど空の蒼さを知る
という言葉をふと思い出しました。私はこの病院のことしか知らないけれど、だからこそ、細部まで知っている人になろうと思います。
来年度から1年生指導を任せられることになりました。(本当は去年からだったのですが、世界一周へ行くためにやめることになっていたので、パスされました笑)
実は私の病棟は離職率が半端なく、1年生が全滅する年もあったそうです。唯一全員生き残った年が私の代でした。今年度は4/5やめてしまいました。
今年は全員生き残れるようにフォローをしっかりしたいなって思っています。人ってどうして昔の記憶を忘れてしまうんですかね。みんな誰しも新人時代はあって初めての時が必ずあったはずなのに、先輩になるにつれてどんどん記憶が薄れて厳しい人や理不尽な人が多い気がします。
と言いつつも、私も記憶が薄れているかもしれません。ただ、しっかり話を聞いて気持ちに寄り添い、冷静に相手の立場に立って考えていけたらなと思います。
mana
※このnoteはmana&kanaの共同です。投稿の最後に投稿者の名前を書いています。