見出し画像

新年のご挨拶

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
年明けから心が痛む出来事が続いています。
被害に遭われた皆さまには心からお見舞い申し上げます。

私は29年前、中学校2年生の時に、
神戸市垂水区に住んでおり、阪神淡路大震災を経験しました。

幸い、被害の少ない地域で、
家も家族や友達等もみんな無事で良かったですが、
そのおかげか、あの時の恐ろしさを年々忘れかけている自分がいるのも事実でした。

 
ただ、今年は長男があの時の私と同じ14歳になったことを機に、
今ある日常が決して当たり前ではないということを、どう伝えようか考えていた最中の今回の大地震です。

防災について、家族でしっかり確認しておくこと、

そして、一日一日を大切にしながら日々を過ごしていくことを今一度胸に刻んでいきたいと思います。


また、
性教育に携わるようになり、今回の地震で改めて、
避難所における性被害の防止についてここ数日ずっと考えています。

自分がやれること、やるべきことをしっかり考えて行動し、
それを一歩一歩確実に積み重ねていきたいと思います。


もちろん、それ以外にも、やりたいこと、すでにやる予定のこともたくさんあります。

年明けからいろいろな考えが頭を巡り、うまく言葉にまとめられませんが、
少しずつ日常を取り戻しながら、前を見据えて進んでいきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年1月4日
大石 真那

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?