アニメ「あんハピ♪」で理解する、幸せと苫米地式 超情報場理論

念願の、あんハピ♪ がニコニコ動画で見放題になりました。
このアニメは、幸せとは何か と 苫米地英人博士の理論 超情報場理論 を理解するのにピッタリの作品です。


あんハピ♪ とは?

あんハピ♪ は、2016年に放送されたアニメです。原作は琴慈先生による漫画で、まんがタイムきららフォワードで2019年まで連載され、単行本は全10巻です。
不幸体質の人が集められた高校・天之御船学園の1年7組の日常生活を描く作品で、主人公の はなこ(花小泉杏:はなこいずみ あん)は、クラス中でも一番の不幸体質を持っており、漫画じゃなかったら死ぬような洒落にならない出来事が次々に起こります。
そんな はなこ ですが、口癖は「よかった」「ありがとう」『私はすっごくついてるよ』であり、自分が不幸であるとは思っていません。

超情報場理論

脳科学者であり、コーチである苫米地英人博士の超情報場理論とは、要は「人は自分が思っている世界を認識し、そこに住んでいる」という事です。

あんハピ♪の はなこ は、超不幸体質なのですが、はなこ自身はそう思っていない、というか認識しておらず、はなこの認識は『私はすっごくついてる』です。ポジティブ思考をしているのでは無く、『私はすっごくついてる』と認識した世界に住んでいるのです。そのため、いつも笑顔で幸せそうに過ごしています。

あんハピ♪を見た多くの人は、はなこ を超前向きとか、超超ポジティブだと思うでしょうが、何を認識しているかが大事なのです。
ポジティブ思考のよくある例えとして、コップ半分に入っている水を見て、半分も入っている、半分しか入っていない、どっちだと思うか、というものがあります。苫米地理論では、ゴールを設定しそのゴールを達成した世界を認識することが大事であり、例えば砂漠の真ん中で中身が入っていないペットボトルを拾った場合、これを使えば雨が降ったときに水を貯められるぞ、と考えるます。

まとめ

最後はちょっと応用的な考えの説明となりましたが、要は、自分が幸せだと思えば幸せだと言うことで、あんハピ♪はそれを理解できる作品です。

とかいう理屈を抜きにしても、あんハピ♪は素晴らしい作品で、元気が出る・幸せな気持ちになれるので、是非視聴してみてください。

原作はこちら

歌も、BGMも素晴らしいです。

こちらのタイムシフト視聴期限は、1/12まで


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