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東京の休日 162 〜【千鳥ケ淵】千代田のさくらまつり:四年ぶりの光に見惚れました〜

千鳥ケ淵(ちどりがふち)。

四年ぶりに
桜を愉しむイベント
「千代田のさくらまつり」
開催されておりました!


その様子を本日はお伝えしてまいります。


まずは、「千鳥ケ淵」の概要から。

九段下駅、半蔵門駅からそれぞれ徒歩5分の
「千鳥ヶ淵緑道」。

靖国通りから北の丸公園に沿う
700mにもおよぶ遊歩道です。

通りにはソメイヨシノをはじめとする
約260本もの桜の木が植えられているそう。




そして、
桜の味わい方をお伝えするというのは
なんだか野暮に感じられますが

「千代田のさくらまつり」ならではの
それを二つご紹介したいと思います。



1.夜桜ライトアップ


全長700mの桜並木が
甘く妖しく輝きます。

北の丸公園側はお上品な白、
緑道側は華やかな桜色と

美しい花灯りを愉しめるのです。

これには、時を忘れて
見惚れてしまいました。




東京タワーとのコラボレーションも
素晴らしいですし
(時間によっては、こちらの撮影スポットは列ができております。)


色が様々に変化する
ライトアップも幻想的でした。



ちなみにこちらのライトアップ、
環境にやさしいLED電球を使用しているそう。

また、太陽光発電による電力も
一部では使われ

桜にも負担のかからない
「光」となっているそうです。






2.千鳥ヶ淵ボート場

緑道から見下ろすと
色とりどりのボートが浮かんでいるのが
風情があって。


手漕ぎのボートに
スワンボート。


こちらに
『千代田のさくらまつり』の期間中は
夜も乗れるそうなのです。

水上から見上げる桜は
どのような麗しさをたずさえているのでしょうか。



長蛇の列ができておりましたので
チケット販売終了時刻より
早めに並ばれることをおすすめいたします。






「夜桜ライトアップ」
「千鳥ヶ淵ボート場」
のお二つをお伝えしましたが

やはりお昼間も綺麗。

桜だけでなく
菜の花を始めとする
花々との競演も堪能できます。





おまけ♡

お花見後は、

緑道沿いの
九段下駅に近い
「カフェ・ミエル (cafe miel)」で
ゆったりと時間を過ごしました。

この時のメニュー
ビーフシチューを
愛らしい店内でいただくことが
できました。


写真・文=Mana(まな)

『千代田のさくらまつり』
会場:千鳥ヶ淵緑道(九段南2丁目から三番町2先)
会期:2023年3月24日(金)~2023年4月4日(火)

夜桜ライトアップ
実施時間:
さくらまつり期間中の日没(18時頃)~22時

千鳥ヶ淵ボート場
会場:区営千鳥ヶ淵ボート場(三番町2先)
実施時間:
9:00~20:30(チケット販売は20:00まで)
※チケット販売は予定台数が無くなり次第終了
https://visit-chiyoda.tokyo/sakura/

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