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ウィーンの休日 #5 〜世界中の至宝が集まる美術館は〇〇○も美かった〜
現在(1月26日まで。)、上野の国立西洋美術館で開催されている
『ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史』。
来場者が25万人を超えたそうです!
この大人気の展覧会の作品やコレクションを所有する
美術史美術館へウィーン滞在中、足を運んできました。
かつての宮廷美術館とのことで
コレクションもすることながら、
建物自体も素晴らしいのです!
見惚れてしまう天井!
絵画が飾られた美しいお部屋。
コインのコレクションのお部屋。
館内には、8つのお部屋があります。
1.エジプトと近東
2.ギリシャとローマ
3.絵画
4.美術工芸収集室
5.コイン
6.楽器
7.武具
8.エフェソス(現在のトルコに位置していた都市)
それぞれの広大なお部屋の中も
いくつものセクションに分かれているので
一日ではすべて見ることができませんでした。涙
その中で、見学した
3.絵画 と 4.美術工芸収集室
そして、美しいカフェをご紹介していきます。
絵画(Picture Gallery)。
ハプスブルク家の方々の肖像画が
並ぶ様子が神々しい。
マルガリータ王女。
”女帝”マリア・テレジア。
フランツ1世。
ヨーゼフ2世とレオポルト2世。
(フランツ1世とテレジアの息子たち)
ルドルフ2世。
スペイン・ハプスブルグ家の方々。
ブリューゲルのコレクションも
見応えがあります!
フェルメール。
アルチンボルド。
(↓右側の海をテーマにした作品は初めて見ました!)
そして!!!!!
美術工芸収集室(Kunstkammer Wein)。
めまいがするほど豪華なコレクションでした。
ハプスブルク家の歴代の皇帝が収集したというから納得です。
世界で最も重要な美術工芸品コレクションのひとつだそう。
美しいものにあふれているのに
あまりお客さんがいなくて
空間を独り占めしている気分になってしまいました!
最後に、広い美術館を歩き疲れたときに
休憩したい場所が
館内のカフェです。
建物の美しさを存分に味わえる場所。
美味しそうなケーキが♡
素敵すぎて帰りたくなくなってしまいました。
もう一度訪れたい美術史美術館。
まだ見ていないお部屋も、
美術工芸収集室もまた行きたい!
(つづく。)