こっちゃん推しの好き好きクラブ女子部員が初めての金沢に行ってきた
こんにちは。わらびと申します。
表題にある通り、私は声優の佐々木琴子さんのことを応援している、ただの女オタクです。
佐々木琴子さんの代表作といえば、何と言っても「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」。
作品が始動する前から琴子さん推しだった私は、まんまと蓮ノ空にもハマり、舞台である石川県金沢市に行きたい気持ちが日に日に強まっていました。
そんな中、先日念願叶ってようやく金沢に足を運ぶことができたので、少しですが聖地巡礼の記録をnoteに綴っていきたいと思います。
よければお付き合いください🪷
(注:1泊2日の旅行でしたが、以下の内容については時系列などかなりバラバラです。まわった順番通りという訳ではないので悪しからず。)
金沢駅周辺
鼓門
言わずと知れた名所。
蓮ノ空的には、2年連続で7月度Fes×LIVEの会場になった場所です。
金沢と言えば…!という景色、やはり生で見るとその迫力や美しさが半端なくて、とても感動しました。
また、先日の104期 1st Term Fes×LIVEで見た風景そのもので、そちらの完成度の高さにも改めてびっくりしました。
蓮ノ空ゲーマーズ(金沢フォーラス内)
駅前にある商業施設、金沢フォーラス内にある蓮ノ空が詰まったお店。
せっかく立ち寄ったので何か記念にと思い、未所持だったアイコンTシャツ綴理ちゃんのアクスタを購入しました。
余談ですが、パネルの前で写真を撮っていたら、たまたま通りかかった小さい子がパネルを見て「わー、かわいい!」と言っていました。君、なかなか見る目があるね…と声をかけたくなりましたが、ただの不審者なのでぐっと抑えました。
近江町市場
DOLLCHESTRA推しとしては絶対に来たかった場所です。
活動記録で見た景色が目の前に広がっていて、感慨深かったです。
近江町海鮮丼家ひら井
「近江町いちば館」の中にある、通称「さや壺」のある海鮮丼屋さん。
せーはすでみらぱの2人が訪れていたお店です。
入口横でみらぱのサインを見つけ、店員さんに「写真撮っても良いですか?」とお声がけしたところ、快くOKしてくださりました。
写真を撮っていると、その店員さん(年配の女性の方でした)が「私、村野さやかちゃん推しなんです!」と笑顔で一言。「年始の地震のあとでお客さんが減ってしまって大変なときに、さやかちゃんの誕生日に合わせてさやかちゃん推しの方がたくさん来てくれて助かったんです、だから村野さやかちゃん推しなんです」とお話ししてくださって、蓮ノ空が繋ぐ絆のようなものを感じてほっこりしました。
海鮮丼、どのネタも脂が乗っていてとっても美味しかったです!
壺の写真もお好きに撮ってくださいね、と言ってくださったので、記念にパシャリ。
いっぷくや
ここも絶対に来たかった!
「AWOKE」のカードイラストや活動記録で登場し、せーはすでドルケの2人も訪れていたおでん屋さんです。
ここでは、作中でつづさやも食べていた、赤巻、車麩、ばい貝をいただきました。
どれも初めて食べましたが、1つ1つが大きくて味もしみしみで、信じられないくらいおいしかったです。今回の旅行で食べた中でNo.1かもしれない。冬場に食べたらもっと沁みるんだろうなぁ……また食べたい!
金沢城公園
続いて、103期11月度Fes×LIVEの会場になった、金沢城公園三の丸広場。
あの「ツバサ・ラ・リベルテ」が初披露された場所です。
綴理ちゃん推しとしても、こっちゃん推しとしても、ツバサは本当に思い出深い大好きな曲なので、暑い中でしたが見に行けて良かったです。
兼六園
個人的に、聖地関係なく行きたかった兼六園。
せーはすで6人(+ひゃくまんさん)がロケをしていました。
(「金魚◎花火」のつづこずのカードイラストもおそらく兼六園?)
兼六園、想像していたよりもはるかに広くて、どこを切り取っても美しい景色が広がっていてとても良かったです。現代に疲れ切った心が癒されていく感じがしました。
主計町茶屋街
続いて、活動記録にも登場した主計町茶屋街。
川沿いで日陰も多く、夏でも心地の良い場所でした。
「眩耀夜行」のMVの場所もこの辺りがモチーフになっているようです。
せーはすでは、ドルケの2人が映え写真を撮っていました。
そして、せっかくならば推しと同じ構図で写真を撮りたいのがオタクというもの。
暗がり坂
主計町茶屋街にある、野中ここなスペシャルリサイタルが行われていた趣のある坂です。
かつて、茶屋街へ向かう旦那衆が人目を忍ぶために通っていた坂だそう。なんでそんなこと知ってるかって?観光案内の親切なおじさまに教えてもらったから。
こちらでも推しと同じ構図で。
あかり坂
暗がり坂の近くにある、もうひとつの坂です。
このように、一通り写真を撮ることができて大満足なオタクなのでした。
かなざわカタニ
主計町茶屋街の近くにある、金箔貼り体験のできるお店です。
せーはすでドルケの2人が挑戦していました。
せっかくなので、私も金箔貼り体験をさせていただきました。 予約していた時間よりも早めに着いてしまったのですが、もうご案内できますよ!と対応してくださり、終始丁寧に優しく教えてくださりました。
作れるものも選べる柄もたくさんあって迷ってしまいましたが、小箱を選択しました。私は犬派ですが(猫も好きです)、推しと同じパーツが使いたかった猫ちゃんのデザインが可愛かったので、猫ちゃんが月を見上げている感じにしてみました。我ながらかわいくできて、お気に入りです。
これが、想像の5倍は難しかった。せーはすのなっすちゃんを見ながらケラケラ笑っていましたが、私もちゃんと失敗しました。なっすちゃんごめん。
ただ、失敗しても、店員さんが優しくフォローしてくださったので、不器用な私でも楽しく体験することができました。まだ体験したことのないという方は是非。
八百萬本舗
主計町茶屋街からひがし茶屋街へ向かう途中にあるお土産屋さんです。せーはすでドルケの2人が立ち寄っていました。
お店の中には「ひゃくまんさんの家」なるコーナーがあり、たくさんのひゃくまんさんグッズが売られていました。
余談ですが、私は以前、東京駅にある石川県のアンテナショップにてひゃくまんさんのキーホルダーを買っていたため、今回の旅では鞄にずっとぶら下げていました。街中でひゃくまんさんを見かける度に、あ!ひゃくまんさん!と反応してしまうくらいには、ひゃくまんさんのファンになっています。
ひがし茶屋街
主計町茶屋街から川を挟んで向かいにあるのが、有名なひがし茶屋街です。活動記録にも登場していました。
ちなみにここで、吟子ちゃんのアイコンTシャツを着ている方とすれ違いました。聖地をたくさんまわっていましたが、好き好きクラブの皆さんを直接お見かけしたのはこのときだけかも。
氷菓子 りつか
ひがし茶屋街最大のお目当てはここ、せーはすでドルケの2人が訪れていたかき氷屋さんです。席数が少ないお店でしたが、ちょうどタイミング良く行くことができ、ほとんど待たずに入店することができました。
ここでは、ドルケの2人も食べていた「銀朱」をいただきました。上のいちごソースは甘酸っぱく、口に入れるとシュワッとして、食べたことのない食感で驚きでした。中にはジャムのようなものも入っていて、最後の一口まで本当においしかったです。夏に行って良かった。
1人でもペロッといけそうなくらい美味しいですが、とってもボリューミーなので、2人でシェアするのがおすすめです。
以上が、今回の金沢旅行で訪れた蓮ノ空の聖地になります。他にも行きたいところはたくさんありましたが、21世紀美術館などほかの有名な観光地にも足を運んだため、今回は時間の都合上これが精一杯でした。それでも、どの観光地も割と密集しており、1泊2日でも十分すぎるくらい楽しむことができました。
初めて訪れた金沢は、食べ物は美味しく、人は暖かく、とても素敵な街だなという印象でした。今回行けなかった聖地、特に卯辰山公園見晴らし台や石川県立図書館、グリルオーツカさんあたりは絶対に行きたいと思っているので、またいつか必ず訪れたいです。
金沢での素敵な体験と、たくさんのきっかけをくれた蓮ノ空に感謝を込めて、今回の旅行記を閉じようと思います。
お読みいただきありがとうございました🪷