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健全な怒りをもつこと

先日の観察ワークでわたしの感情パターンとして怒りが抜けがちなことを改めてきづかせてもらった。
怒りが起こるべき状況でも、怒りではなく悲しみや自分をジャッジするパターンがあることには気づいていたけれど、先日のワークでは過去の出来事の中で明らかにわたしが怒っても良い状況でも、怒ることができなかったこと、その怒りの回収がまだできていないことがわかった。

改めてその時のことを思い出しても、怒りはなく、さてどうやって回収していくのかな〜と観察していたら、その日の夜にインナーチャイルドとの対話が始まり、母親との関係性のことが上がってきた。

母に対して表現できなかった怒りが、悲しみとなって私の中に溜まっていた。
娘ができた今だからこそ、より大きな愛でその小さなわたしの怒りと悲しみを受け止めてあげることができた。
インナーチャイルドのワークはずっと前から続けていて、マジカルチャイルドへと変容をしていくプロセスを、我が子を育むプロセスと同時進行でやっている。

健全な怒りは、健全な火の使い手になるためにも必須だ。
シュタイナーのアートワークでは感情を抑圧すると鬱となるらしく、
10代の頃の自分の状態はこのことも関係していたんだなぁと。

先日モニターで受けさせて頂いた文子さんの海の恵みと観音様のラベンダーの炎のワークでは、みぞおちのあたりに7つの頭をもつ龍が現れた。
その龍が象徴しているものは ”本来の力” だとともちゃんが教えてくれた。
これから、健全な怒り=本来の力を取り戻していくのだろう。

今のわたしにできることは、日々の内観を続けていく中で怒りの感情を見逃さず掬い上げ許可していくこと。


スイスにいた時、魔女の友人と浄化・プロテクションのために火を起こしてプージャをしていた。


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