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わたしはわたしであるということ

長年のテーマである境界線の薄さについて、少しづつ今取り組むべきことに向き合っている。

さおりんのチャクラ講座でも、ちょうど境界線がキーワードの一つである第3チャクラの学びに入り、8-12歳ごろの自我の育つ時期に失ったパワーを取り戻すべく、日々「わたしはわたしである」という自作の言霊と共に境界線を意識している。

日本人の8割はエンパスだと聞いたこともあるし、昔は自分自身がエンパスであることをそこまで意識したことはなかったのだけど、色んな学びを進めていく中、特にエネルギーワークの学びを深める中で自分自身のエンパシックな性質への理解が深まっていっている。

他者の気持ちが手にとるようにわかることや、大勢の人がいる中で自然に流れ込んでくる人のものの浄化をしてしまうこと、エネルギーワークやヒーリングを行う時に低次の自我が邪魔することなく媒体になれることなど、エンパスであることが強みになることもあるのだけれど、境界線の薄さゆえに人の宇宙に入りやすかったり、自分のパワーを奪われたり、渡したりしがちになる。

「わたし」というしっかりとした軸なしにはその先にあるワンネス意識へと進めない

自分を信じ、健全な自己尊厳を育てていくことで、自分に本当に必要なものを選び、人生に責任をもちしっかりと舵を取ることができる。

自分に自信が全くないわけではないのだけれど、子供時代に育つことのできなかった自己肯定感を今もっと高めるべく日々の小さなことから自分を褒めて認めてあげることをやっている。
褒められて育ってこなかったから、自分自身からでも褒められることを受け取ることが難しいと感じるけれど、コツコツと地道にやっていくしかない。

自己尊厳が育つことで、他者への尊厳も育ち、自己をもっと深く探究するパワーとそこから宇宙へ世界へ社会へ他者へと貢献、奉仕できるエッセンスを受け取ることができると信じている。

健全に自我が育っていくと、低次の自我は高次の自我(真我)へと変容する。

シュタイナーからの学びで、しっかりとした自我で意識的な思考、感情、意志をもち、内観し続けることで自我の力を持ってアストラル体が霊化していくのだと知ったことは、自我の中の霊が内側から光を照らしてくれているようでとても心強い。


NYのブロードウェイで観た「CHICAGO」
舞台の主役はわたし!というお手本に。

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