初・東南アジアひとり旅【10日目/ダラット・ホーチミン】
ついに日数が二桁目に突入しました。今日で旅程の3分の1が終了することになります。ここまで長かったような、短かったような……。
クレイジーハウスに行ってみる
朝食を食べた後、荷物をまとめます。
宿に手配してもらったホーチミン行きのバスの迎えが11時に来る予定だったので、それまでの間にクレイジーハウスに行ってみることにしました。
宿から20分程歩くと門の前に到着。
入場料60000ドンを払って中に入ります。
クレイジーハウスは女性の建築家が設計した建物で、テーマパークのような見た目をしていますが、実際にホテルとして運用もされているようです。
朝一で行ったので、観光客はまばらで空いていました。しかし午後になると次第に混んでくるらしく、階段ですれ違うのも難しいくらいになる場合もあるとのこと。
中は迷路のように色んな方向に階段が伸びていて、どこがどこに繋がっているのかよく分かりません。おかげで、すぐに現在地が分からなくなってしまいました😅
とても高いところまで登れるようになっています。せっかくだったので行けるところまで行ってみたのですが、高所恐怖症だったことを思い出し😣かなり足がすくんでしまいました💦
日本語の分かる人が周りに誰もいない(多分)のをいいことに「何これどうなっとる!?」「怖!」「ここどこ?」等ブツブツ独り言を言いながら進んでいます笑
クレイジーハウスという名前だけあって、独創的な廊下や部屋がたくさんです。お土産屋さんやカフェなんかもありました。
1時間くらいで大体見てまわることができたので、宿に戻ります。
バスに乗る
予定よりちょっと早めの10時半頃に迎えが来ました。宿をチェックアウトして送迎用ミニバスに乗り込みます。
今回のバスもFUTAbusだったようで、来た時と同じ車庫のようなところ(バスステーションかな?)で降ろされました。
どのバスに乗ればいいか分からず係の人に聞いてみると、どうやら私の乗るバスはまだ来ていない様子。待合室で待つよう言われたので、トイレに行ったりお金をおろしたりしながら待ちました。
しばらくすると、11:30のバスがどうのこうのというアナウンスが流れます(また聞き取れてない😅)。自分のバスのことなのかよく分かりませんでしたが、近くにいた女性二人組が「サイゴン?」と言いながら席を立ったので、この二人についていく形でバスに乗り込むことができました。
目的地(宿の住所)をスタッフに見せ、靴を脱いで車内に入ります。
今回のバスも寝台車だったのですが、前回よりも豪華で半個室のようになっており、ビックリ😲!
席に座ってしばらくすると、バスが動き出します。涼しかったダラットともお別れ。少し名残惜しいです……笑
3時間くらい経ったところで、休憩所に着きます。しばらく食事休憩ということだったので、売店を見てみることにしました。
カラフルな肉まんのようなものが並んでいるのを見て”これなら食べられるかも”と思い、紫色のものを購入。
中に紫芋の餡が入ったあんまんでした!甘くて美味しかったです😊
それから30分ほどしてバスはまた走り出します。
次第に日も沈み、外は完全に暗くなりました。
18時半頃になって、どこかの停留所に到着。ここでバスの乗り換えだと言われ、降ろされます。7時間の旅路でしたが、寝台席だったのでとても快適でした😊
ホーチミン(サイゴン)へ
ミニバスに乗り換えて中心地へ。事前に目的地の住所を見せていたので宿の近くまで送ってくれるものだと思っていたら、徒歩10分ほどの距離のところで全員まとめて降ろされました😅
Googleマップを見ながら宿まで歩きます。
ホーチミンの街は高いビルがたくさんそびえ立っていて、ネオンも煌々としていました。今までの街とは違って、派手な大都会という感じです。
ここが、ベトナムで最後に滞在する街になります。
宿にチェックインして荷物を置き、近くのお店でフォーを食べました。そして食事を終えたら、またすぐに宿に戻ります。
今回は久しぶりにドミトリーだったのですが、あんまり綺麗な宿ではありませんでした😅特にトイレとバスルームがひどく散らかっていて、カビの匂いもすごいです😣
あまり長居したくない感じのところですが、ここで二泊することになります。
女性用ドミなのに男性の友人を複数連れ込んでいる人がおり、宿のスタッフに頼んで注意してもらいました😂
明日はホーチミンの街を散策してみる予定です!
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