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中欧ひとり旅【15日目/シェーンブルン宮殿(ウィーン②)】

今朝キッチンに行ったら、昨日盗まれたシリアルの箱(開封使用済み)が元の場所に戻してありました😂
しかし今度は、冷蔵庫に入れていた卵3個のうち2個と牛乳がなくなっている…😡

信用ならないので、冷蔵庫に残っていた食料は全て消費してしまい、シリアルの箱も引き上げてきました。
とても悲しいです😭

…と思ったけど、冷蔵庫のものに関しては、私が”ご自由にお使いください”用の冷蔵庫に間違って食材を入れていたせいだということに、後から気づきました(何やってんだ)😅笑

シェーンブルンへ

朝食後はゆっくり過ごし、10時半頃になって外に出ました。

今日はトラムと地下鉄に乗って、有名なシェーンブルン宮殿に行こうと思います!

昨日と同じトラム
こっちは地下鉄の車内

シェーンブルン宮殿は、オーストリアのハプスブルク家の離宮で、マリー・アントワネットが小さい頃に住んでいた場所でもあります。

現在、上階の方はアパートになっていて、実際に入居している人もいるらしいです(すごいね)😳

郊外にありそうなイメージでしたが、(中心部からやや離れているとはいえ)普通にウィーン市内の中にありました。

シェーンブルン駅

宮殿の敷地内には安く食事のできそうな場所がない様子だったので、一旦近くのマックに寄って昼食を済ませ、12時頃にまた戻ってきました。

チケット代は、やはり地球の歩き方に載っていたのよりも随分高くなっており、フルで(内部40室を)見学できるものは現在32ユーロです💦

+6ユーロでその他の有料庭園4種に入れるチケットがあったので、私はそれにしています(庭園は単発で入ると1箇所5.5ユーロの入場料がかかるようでした)。

宮殿内部見学は時間指定制になっていて、私は14時からの部だったので、先に庭園の方に行ってみることにします😊

まずはオランジェリーへ。

植物園?果樹園?のようでしたが、季節柄か、果物はなっていませんでした😲

次に、隣にある皇太子の庭園の方に移動。

高台からの眺めが良い

それぞれ綺麗なのは綺麗ですが、5.5ユーロ払ってまで見る価値があるかというと、微妙かなぁ…😅

それから、無料開放部分の庭園の方にも行ってみます。
非常に敷地が広く、近所の人達の憩いの場になっていそうな、居心地のいい公園です😊

こういう木漏れ日の道が大好き✨

しばらく適当に歩いていると、迷路庭園なるものを発見。
これも有料部分の庭園になります。

迷路の形の庭園は3種類ありました!

庭園入り口
ここはほぼ一方通行の迷路
これは、中々難しかった!😆
行き止まりにあたるとこんな石板が置いてあります。
目印的なものなんだろうけど、
アイテムを発見したみたいで楽しい🤭

私はRPGでダンジョン攻略する際に、全部の道を制覇したくなってしまうという悪い癖があるのですが、今回の迷路でもそんな習性が出てしまい、無駄に行ったり来たりを繰り返してしまいました🤣笑

しかし、そうこうしている内に宮殿内見学の時間が迫ってきてしまったので、迷路の道全制覇は途中で切り上げることに😅

ここはお金を出してでも来る価値あったなと、個人的には思いました笑

14時。
宮殿内の受付に行き、荷物をクロークに預けて見学開始です。

宮殿内部は撮影禁止と聞いていたけど、案内表示を見る限りフラッシュや自撮り棒がNGということのようだったので、途中からいくつか写真も撮っていきました✨

奥にあるのは街の子ども達の絵
綺麗ですね✨
漆壁の部屋
ナポレオンの子だったかな?
紫檀の壁に絵のコラージュが貼ってある
一面に絵が飾ってあります

どこも煌びやかなお部屋でしたね😲✨
でもだからこそ、ずっといたら落ち着かなそう🥹笑

日本語のオーディオガイドも貸し出してもらえたので、それぞれ何の部屋なのかが分かりやすくてとても良かったです☺️

フランツ・ヨーゼフ1世が働きすぎな人だったこと、エリーザベトが脅迫的なくらい美容に命をかけてた自由人だったことなど、いろいろ知れたのも良かった…🤔

宮殿内見学終了後、まだ行っていなかったグロリエッテの方に行ってみることにしました。

グロリエッテ。
丘の上なので、登っていくのはまあまあ大変です
グロリエッテ天辺の像の裏側
シェーンブルン宮殿やウィーンの街並みを一望できる

ここまで来た時にはもう16時半頃になっていました。
シェーンブルン宮殿だけで、5時間くらい時間を過ごしていたことになります。

でも、しっかり見ることができて満足です☺️✨

今日もたくさん歩いて疲れた!😆

敷地端っこの方にこっそり
日本庭園なるものもあったよ
面白い形に刈られています。
小さい頃によく作っていた泥団子を思い出した🤭

ウィーン滞在の2日間、今回も天気に恵まれて運が良かったです✨

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