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中欧ひとり旅【4日目/リヒテンシュタイン】

季節がらちょっと寒くはあったけど、藁のベッドはとても寝心地が良かったです😊
謎の安心感もあるし🍀
他のお客さんは誰もいなかったので、貸切状態で使えました✨

マイエンフェルト出発

今回の宿も朝ご飯つきです。朝食つき32フランは、スイスの中ではかなり安いと思われます。
貴重な藁ベッドの体験もできてとても良かった😊

自家製ミルク、チーズなどどれも美味しい☺️
今日も天気良さそう

朝から宿の家族の子供たちが、三輪車のようなものに乗って元気に遊んでいました😌
遠くにカウベルの音も聞こえ、長閑で良い雰囲気です。

荷物をまとめて部屋を出ると、今まで全然鳴かなかった牛’sに、でっかい声で「も〜」と呼ばれてしまいました🐮笑
ものすごく見られていたので、近くに寄って挨拶してきました🤣

宿のファミリーにもチェックアウトの声をかけ、マイエンフェルト駅へ向かいます。
これからザルガンスを経由して、リヒテンシュタイン🇱🇮のファドゥーツへ向かいます!

それにしても、昨日のハイキングで脚が筋肉痛です…😂

マイエンフェルトから電車で約10分、ザルガンスから連結バスに揺られること約40分。
バスはかなり飛ばした運転なので酔いましたが、車窓の景色は綺麗でしたね☺️

リヒテンシュタイン観光

郵便局の前で降りました

一応他の国に来たはずなんですけど、全然他国感ないな😅笑
本当に別の地域に移動しただけって感じです。

ヨーロッパにはシェンゲン協定というものがあり、圏内の国であれば国内感覚(入出国手続きいらず)で移動できます。

リヒテンシュタインのことはヘタリア(アニメ)での知識くらいしかないのですが、スイスの妹分?的な国で、通貨もそのままスイスフランが使えるそうです。

ツーリストインフォメーション
切手が有名らしく、いっぱい売ってありました
3フランで入国スタンプを押してもらえます笑

こじんまりした国で、首都のファドゥーツだけなら2時間〜半日もあれば十分観光できそう。

美術館
謎のモニュメントが色々あります

お年寄りやアジア系の団体など、観光客っぽい人が多いです。

街の間の細い道をしばらく登って行くと、リヒテンシュタイン城があるとのことだったので行ってみます。

またバッグを担いだままハイキングコースを登って行く形になるので、中々大変でした💦

ファドゥーツの街が見渡せます
重厚なお城

お城には今もリヒテンシュタイン侯爵?が住んでいるそうで、見れるのは外側だけになります。

でも、こんな毎日毎日観光客が見に来ていたら、うかつに窓にも近寄れないだろうし、気が休まらなさそうだなーと思いました😅

それから切手博物館を少しだけ見学し、リヒテンシュタインを後にすることにしました。

インスブルックへ

リヒテンシュタインからまずバスでフェルトキルヒに移動し、そこから電車でインスブルックへ行きます。
フェルトキルヒからはもうオーストリアとなります!

バス車内

50分くらいでフェルトキルヒに着く予定でしたが、渋滞でバスがかなり遅延…。
乗り継ぎの電車に間に合いませんでした😂

まあしょうがないので、次の1時間後の便を待つことに。

フェルトキルヒ駅

やっぱり別の国に来てるはずなんですけど、よく分かりません🤣
ヨーロッパの人って海外?旅行のハードル低そうでいいな🤔

フェルトキルヒからインスブルックまでは2時間弱です。

乗り込んだ車両が立派だったので「ここはファーストクラス(要追加料金)じゃないよね?」とちょっと心配になりましたが、車掌さんに聞いたら「この列車はセカンドクラスしかないから大丈夫!」とのこと。

この車掌さんは、インスブルックに着く前に「次の駅がインスブルックだよ」と親切に教えに来てもくれ、とてもありがたかったです🙏✨

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