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【旅行記】新型特急やくも273系に乗ってきた

前のnoteにて、最後の国鉄型特急に乗ってきた記事を投稿しました。あれから半年弱、今度は新型に乗る機会に恵まれたので乗ってきました。
(前回の国鉄型特急の記事は以下より…)


岡山へ!

朝の7時。8月も終わりに差し掛かっているが、やはり暑い…
ホームに上がってくると…
227系URARAや!
(早くnゲージで製品化してほしい…)

だいぶ見慣れた気がする

安定の115系と出発目前のキハ187系

チラッとJR四国の8000系が映り込んでいるのがポイント

いよいよ…

7:00、遂に姿を現した。

何かと言われているイメージだが、写真で見るよりもいい色味をしている。
今回は、前回同様WESTERポイントがたくさん貯まっていたのでグリーン車に無料アップグレードして乗車する。

稲穂の色を彷彿とさせる

グリーン車は黄色を基調としたシートモケットである。

中の人の汚い脚が映り込んでいます。ごめんなさい

背面にはテーブルを備えており、N700系のグリーン車同様前後にスライドさせることができる。(ただしインアームのテーブルはなくなった)
またフットレストも設けられている。(ただし高さの調節などの機能がないのが惜しいところ)

もちろんWifiやコンセントも装備。(Wifiとコンセントは普通車にも装備)

こっ、これは!

乗ってみた感想としては
「あぁ、新車や」
揺れが少ない、そして静かである。国鉄型特急の381系は、昭和感漂う乗り心地で情緒があったが、こちらはさすが新車といった乗り心地であった。

すげぇ~

テーブルがモチーフの雲をかたどっているところ、芸が細かい

273系に新たに追加されたのは、セミコンパートメント。グループ用の向かい合わせになった座席である。2人用と3~4人用に分かれており、新たな移動スタイルを提唱してくれそうだ。

さらには!

さらには3号車にフリースペースが設定されている。小さな区画ではあるが、ちょっとした椅子が据え付けられており移動空間としての価値を高めている。

車内チャイムは髭男

車内チャイムはOfficial髭男dismの「I LOVE…」と「Pretender」が採用された。髭男は山陰発のバンドということもあり、またアレンジも素晴らしく出雲へ向かうやくもにはぴったりだと思う。

山陰の美しい景色でも…

台風接近で天気が危ぶまれたが、奇跡的に晴れてくれた。
雲がかかっていますが、大山

雲が…

宍道湖も

出雲市に着くと・・・

出雲市に着。すると隣のホームにはまさかのサンライズ出雲が停車していた。よく考えればまだ朝の10時である。東京からの運行を終えた便が停車していた。

いつか乗りたい…

今回は新型やくも273系に乗ってきた。前車両からの進化は目覚ましく、JR西日本のフラッグシップ特急として、また陰陽連絡特急のニュースターとして駆け抜けることだろう。

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