永遠の片想い〜忘れてなんかいない〜
私はこれまで不思議なご縁をいただいてコーチングやコンサルティングを受けさせていただく、という経験をしてきた。
「この方こそは!」
そう感じた方から育てていただくってことが私は好きだった。
そのような経験をこれまで重ねてきたってこともあって私はやっぱり今でも自分の魅力や売りを発信し、その“売り”をコンサルティングまたはコーチングなどといういわゆる「無形ビジネス」に繋げ、そしてそれを生業にされている方々の発信の仕方やビジネスの仕方にとても興味があって、日々そのような方々が発信されている内容や様子をオンラインを介して見させていただいている。
そうしていると、い〜ろいろな心の声が自然と私の中に湧いて出てくる。
過去の私はそうしてビジネス系、もしくは「人を育てる」ということに関して考えたことだったり、自分の中に自然と生まれてきてしまって誰かに話したくて仕方がないって心の声は、私が過去のいくつもの記事に書いてきた過去の私が心から好きだった人……………想い人に聞いてもらっていた。
メンタルよわよわだった私を叩き上げてくれ、今の私の思想や生き方の根幹を作り上げてくれたといっても過言ではないライフコーチ気質の彼に聞いてもらってた。
だから私が今まで数々の記事に書いてきた過去に好きだった彼は、私の想い人であったと同時にビジネスパートナーのような存在でもあった人だったんです。
あの彼とさよならしてからだ〜いぶ時間が経った今になりあの頃を思い返してみると、あそこまでビジネスの話とか、あとは世の中のブラックな一面とか人間の本質とか…………
またはお互いの心の闇についてとかも突っ込んでありのままに本音で話し合える、お互いに歯に衣着せぬ言葉で議論し合えるような相手ってきっとそういないよなあ……………って未だに思う。
だから本当は、全然忘れてない。
あの彼のことを。
忘れてなんかいない。
季節の変わり目とか自分が弱ってくると、未だにあの彼が話してくていれたことがはっきりと事細かに私の脳内に蘇ってきて、ふと気が付くと私はボロボロと泣いている。
なんで泣いてしまうのかは自分でももうよくわからない。これまで考えて考えて考え抜いてきたけれど、もうよくわからない。
だからこれはもう仕方のないことだよなって今は腹を括ってる。
それくらい私は一人の男を好きだったってことなのだから。
きっと代わりになる人なんていない。
あ、でもだからといって私が今婚姻生活を送っている夫のことが嫌いだとかそういうことじゃ全くない。
夫のことはとても好きだし大切だし私の生涯の伴侶、一緒に生きていく人は夫以外には考えられないくらい夫のことはとても好き。
だから………なんというのかなあ……………
自分でもよくわかりませんあの彼に対する感情は。
でもあの彼は、とにかく「今」この一瞬だけに全集中して生きるような人で、過去には一切エネルギーを向けたりはしない人。
そして“残酷なくらいの潔さ”も持っている人。
だから、たくさん傷付きもした。
だからよりを戻したいとかまたあの人と話したいとか、そういうんじゃない。
もう傷付くのはこりごり。笑
だけど……………
私はこれからもずっと永遠にあの彼に片想いをし続けながら生きていくのかもしれません。
もう笑うしかない。仕方がないんです。
どうしたってこうしたって私の頭の中にはずっとあの人が居続けていて忘れることが出来ないんだから。
◇
ここまで読んでくださってありがとうございました。