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【御礼】富士五湖アンバサダーコンテスト2024 挑戦で得られた私の宝物


はじめに

おかげさまで、富士五湖アンバサダーコンテスト2024にて、富士五湖アンバサダーに選出していただきました。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!!!!

このnoteでは、これまで支えてくれた方への感謝の気持ちを込めて、私の等身大の物語を皆さんにシェアさせていただきたいと思います。

そして、たくさんの方たちが私の背中を押してくれたように、このnoteを通じて、次に挑戦する方の背中をそっと押すことができたら、とても嬉しいです。

富士五湖アンバサダーコンテストとは

富士五湖地域を盛り上げたい〟との想いで 富士五湖青年会議所が主催し、 行政や地域企業を巻き込み観光PR大使を選出するコンテスト
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日時 : 2024/10/6(日)14:00-16:30
会場 : 富士急ハイランドリゾート  グランドバンケット富士
服装:自由
審査内容:5分以内のスピーチ
グランプリ 賞金3万円!富士五湖アンバサダー就任
行政や地域企業と連携して、様々な富士五湖の魅力を伝えるアンバサダー活動を行う

一昨年の様子
https://fujigokojc.or.jp/2024/03/02/0302-digest/

①応募から準備期間のこと

2024年8月

Instagramの広告で偶然コンテストを知り、直観に突き動かされ、事前説明会に申し込み
その時は、まだよく知らないコンテストだし、とりあえず説明を聞いてみようというスタンスで、コンテストに出るかどうかは説明を聞いてから決めようかなという感じでした。

9月上旬

9月5日(木)の事前説明会オンライン参加。
ここで審査基準やコンテストの概要をふわっと知りました。

なんとなく説明を聞きにいっただけだったのですが、説明会に参加=本番も参加くらいの空気感があり、その流れに身を任せ、ひとまず第一次選考(発表資料の提出)までの準備をすることに。

オンライン参加だったので、他の方がどんな方なのか分からず、他の方と内容が被ったら微妙だなと思い、事務局にお問い合わせすることに。

お問い合わせ内容
"スピーチを考えていて、ご相談させていただきたいのですが、 他の参加者の皆さんはどのような方が出場されるのでしょうか… 自分にしかないことをお伝えしたく、なるべく被らないように準備をしたいのですが…今回の説明会で他の出場者の方と交流ができなかったことが心残りです…"

いただいた回答
"他の皆様が実際にどんな切り口でPRされるかは、 ご提出いただくまでこちらもわからないので楽しみにしているところですが♪ プロフィールやエントリーに記載いただいたご職業などで言うと、 まなてぃさんの古民家活用や教育系は、他の方とはかぶっていません。 今回のコンテストを今後に活かしていただくためにも、 他の人と被らないように、よりも、ご自身にとって一番ワクワクしたり想いの強いことをぜひアピールしていただけたらと思っております"

…なるほど。

ワクワクする自分の未来をリソースフルに思い描くことは、SHElikesTHE COACHのおかげで、とても得意だったので、"一番ワクワクすること、想いの強いこと"だったら得意かも、という謎の前向きな気持ちが湧きました。

9月中旬

コンテスト自体が初めての挑戦だったので、マンダラチャートを作成し、目標達成に向けて具体的な計画を立てました。

また、友人に相談し、戦略的なアドバイスももらいました。

選出は投票で決まるため、SNSや友人を通じてコンテスト出場の告知を開始。
SHEのデザインコミュニティのテンプレートを告知に使わせてもらいました。

あゆみん、デザコミュの皆様ありがとうございます!

SNSでは友だちがたくさん応援や拡散をしてくれました。
無名のわたしの挑戦を支え、助けてくれた人たちへの感謝を忘れずにいたいです。

9月下旬

9月22日(日)一次審査の発表資料を提出。友人に見てもらいながら修正を繰り返し、納得のいく内容に仕上げました。戦略的なフィードバックを受けたことで、自信を持って提出することができました。

ろこちゃんがnotionにまとめてくれたり、かくちゃんが出張先からzoom繋いで添削してくれたりして、私の原稿が出来上がりました。スライドの写真は夏の古民家DIYイベントの時にきゃんさんが撮影してくれたものも使わせてもらいました。

提出後、ピッチ風にスライドを作って、スライドがたくさんあったため、ここで事務局の方と少しごにょごにょすることがありました。終わりよければ全てよし。

参考にしたこともの:
SHElikesスライドデザインコース / ビジネススキル入門|③プレゼンテーション編/ブランディングワークショップ 資料デザインなど

回し者ではないですが、最強コンテンツ勢揃い

10月初旬

本番に向けて、何度も発表の練習を行いました。友人からフィードバックをもらいながら、内容をしっかりと確認し、スムーズに話せるようにシミュレーションを繰り返しました。

本番数日前に、KOREWOKINI flatで、とみーさんと一緒に本番を想定して練習しました。
まずはプロジェクターでスライドを映し、片手に台本、片手にエアコンのリモコンをポインター代わりに進行して、動画を撮影してもらいながら、自分でチェックして、本番のイメージを掴みました。

そのとき、とみーさんから「台本がない方がいいんじゃないか」というアドバイスをもらい、思い切って本番では台本なしで挑むことにしました。
原稿を全く覚えていなかったので、間に合うかどうか不安でしかなかったです。

それから掴みの部分も調整しました。
会場全体を自分の空気感にできるように、とりあえず元気に、よろしくお願いしますの挨拶からはじめたら、拍手してもらえるのではというアドバイスをもらったので、それも取り入れることにしました。
(この数秒で自分の緊張も整えられて一石二鳥でした)

参考にしたこともの:
SHEアワードのえりさんのオープニングメッセージ

13:52~ 挑戦から得られることが自分の人生の財産になる
の部分本番直前も繰り返し観ました

「今日、一歩を踏み出そうとするあなたへ」

参考にしたこともの:
えりさんのIVSのピッチ

SHEに入りたての頃、銀座拠点のもくもく会に参加した時に、
ちょうどオープニング映像を撮影していたところに偶然居合わせて、かっこいいなと思った記憶。

"私たちは何者でもない、だからこそ何にでもなれる"

参考にしたこともの:
いっぽさんのnote

発表までに、自分がどんな状態になるのかイメージして、臨場感を高められました

"自分の人生の手綱は自分で握る"

参考にしたこともの:
SHEアワードのスライドたち

過去の出場者の方のスライドを見て、いいなと思ったスライドを参考にさせていただきました

②本番

10月6日(日)(本番当日)

そして迎えた本番当日、朝から軽く緊張していましたが、まずはリハーサル

スライドの動作確認や立ち位置を確認。マイク位置も確認したのですが、その時に、一言マイクの音声チェックをすればよかったと後悔しました。

リハーサルで、予期していなかった変更に驚き、内心焦る場面もありました。(発表テーマのニュアンスが認識していたのと違った)

そしてリハーサル後、控え室でマイクの位置の調整を聞かされて、これまた焦りました。

発表まで約2時間の待機時間がありました。この時間を利用して精神統一と最終調整を行いました。原稿が覚えられていなかったので、この時間に詰め込みました。

自分との対話を繰り返し、不安を抑えながら、リハーサルで見た会場の光景を脳内に入れながら、練習。

私は音から気持ちが作られるタイプみたいで、気持ちを落ち着けるために、落ち着く音をとにかく身体に入れてました。

あと、本番前は、緊張のピークで、普段水分を全然取らない私が、ペットボトルのお茶を半分くらい飲みました。笑
手汗もかいたりして、呼吸も浅かったりして、いつもと違う身体感覚がありました。

セルフコーチングとビジネススキル入門のプレゼンテーション編を学んだおかげで、そんな時も、緊張している自分がいるなと俯瞰しながら、ずっと自分と対話し続けました。

そして本番・・・

台本を持たないことに少し不安はありましたが、実際にやってみると自然に話すことができました。
集中力が高まっていたのか、意外と言葉がスムーズに出てきて、言葉に魂が宿る感覚がありました。
少し言葉に詰まったり、飛んでしまった部分もありましたが、それでも伝えたいことを心に留めていたおかげで、自分の言葉で話すことができました。

時間制限が5分だったので、時間内に収めるつもりで準備していたのですが、実際には少しオーバーしてしまいました。
早口で話せば収まったかもしれないと思いましたが、結局は自分のペースで、伝えたいことをしっかりと届けようという気持ちが勝りました。
結果として時間を少しオーバーしてしまったことはだいぶ反省点ですが、それ以上に届けたいメッセージを伝えられたことに満足しています。

そして、あっという間に結果発表のお時間に。
結果発表のステージに立ったとき、なんとも言えない気持ちになりました。
一番最初に名前を呼ばれた瞬間、心の準備が万全ではなかったことに気づきました。他の候補者の方もいる中で、自分だけ喜んでいいのかも分からず、不思議なリアクションをしてしまいました。
壇上で一言お願いされたときには、一瞬戸惑いましたが、拙いながらもなんとかお礼を伝えることができました。

現地まで駆けつけてくれたろこちゃん、地元の友達、家族、私に票を入れてくれた皆さんありがとうございました。活動を通して恩返ししていきます!



おわりに

改めて、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

このnoteに書ききれないほど感謝の気持ちでいっぱいです。支えてくれた皆さんのおかげで、無事アンバサダーに選ばれました。

スピーチの準備や練習を通じて、周りの友人や仲間、そしてアドバイスをくれた方々の存在があったからこそ、私はあのステージに立つことができました。

本番の日は特別な日で、大好きなおじいちゃんの3回忌でもありました。おじいちゃんに良い報告ができてホッとしています。

自分を信じること

今回の経験を通じて、最も感じたのは「自分を信じること」の大切さです。アンバサダーコンテストにエントリーし、準備を重ね、当日を迎え、選ばれるまでのプロセスで、私は何度も"自己の器"と向き合いました。

その中で、最終的に行き着いたのは、自分自身をどれだけ信じられるかということ。自分の可能性を自分が信じること、それが一番大切だと感じました。自信がなくても、自分を信じ続ける。自分を信じてステージに立てたことが私の大きな財産になりました。

さらに、"サブパーソナリティ"という概念も活用しました。緊張する場面で、自分の中の「役に入れる&本番に強い」サブパーソナリティを引き出して、スイッチを入れるという感覚です。
自分の持っているリソースを最大限に活用でき、コーチングでの学びにとても感謝しています。

自ら手を挙げ打席に立つ

また、女性向けキャリアスクールSHElikesでの学びも大きな影響を与えてくれました。自ら手を挙げ打席に立つというマインドは、今回の挑戦に背中を押してくれました。

えりさんの挑戦すること自体に価値があり、その経験が人生の財産になるという考え方が、アンバサダーコンテストへの挑戦を支えてくれました。

SHEのカルチャーの中で、夢を人に伝え、挑戦することの大切さを感じ取ってきたことが、今回の結果に大きくつながっているのだと思います。

まとめ

この富士五湖アンバサダーコンテストを通じて、自分の思いや夢を皆さんと共有できたことは本当に尊い経験でした。まだ不安もありますが、新しい物語が始まったような気持ちです。

ラジオでの振り返りは、コンテストを伴走してくれたかくちゃんとのハッピーラジオとなりました。
本番直後にレコーディングしたので、言葉はまとまっていませんが、もしよろしければお付き合いください。

ずっと下書きに入れたままでしたが、えいやっ!の気持ちで、投稿!未完了の完了DONE!!

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