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蔵造りの街並みを歩く。 栃木市 その1
江戸時代の風情を色濃く残した蔵造りの建物が立ち並ぶ通りや、川沿いを散策しながら撮影した景色の数々…。この街が持つ魅力と、そこで感じたひとときを皆さんにお伝えしたいと思います。
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とちぎ歌麿交流館~栃木市と歌麿との関わりを学ベる場所~
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天保年間(1785年ごろ)より呉服屋さんが市に寄贈された場所だそうで、現在は、歌麿の展示と観光者への案内の拠点となる、「とちぎ歌麿交流館」になっています。
こちらでは、市の職員関係の方が、栃木市と歌麿の関わりについて、話してくださいました。
より詳しくはお知りになりたい方は・・
嘉右衛門町伝統的建造物群保存地区を歩く
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嘉右衛門町(かうえもん)伝統的建造物群保存地区は、16世紀末から17世紀はじめに、岡田嘉右衛門が開発した嘉右衛門新田村が始まりとなっています。
村の中央を日光例幣使街道(にっこうれいしかいどう)が走り、南西には巴波川(うずまがわ)が流れています。
日光例幣使街道とは、徳川家康の霊柩が日光山に改葬されたため、その後京都の朝廷が毎年日光東照宮に幣帛(へいはく🟰神道の祭祀において神に奉献する、神饌以外のものの総称)を奉納する勅使(ちょくし)たちが通る街道のこと。
江戸時代には陸路や水路を用いた商業の街として、街道沿いに麻問屋をはじめ様々な店舗が並びました。
今、昔の町並みを残しながら、住む人と訪れる人が少しずつ再構築してゆく街に感じました。
日替わりで店主が変わるshere kitchen &space CHIDORI
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昔の建物を活かしつつ、ワクワするようなお店を見つけました。
shere kitchen &space CHIDORI
曜日ごとの店主が変わる、シェアキッチン。
委託販売や時間貸しではなく、曜日がごとに自分のお店になるそうです。
今から7年前、ホールの仕事をしたとき、曜日ごとにシェフが変わる店のオーナーをしてみたいなあと思ったことがありました。
でも、どこで始めるのが正解なんだろうと思って迷ってすすめられず諦めてしまいました。
ここには、この街を大切にして暮らす、キッチンとスペースがありました。
素敵だなと思いました。また、お店のHPがとても素敵だったのでご覧下さい。
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私の住む街でも、こんな真っ白なのれんがかけてある店はなかなかみかけることがないです。
入るのにドキドキ、ワクワクしちゃいそうで思わず、下から店の中を覗いてしまいました!
~その2~に続く
次は、巴波川(うずまがわ)に沿って歩いたことをお伝えします。