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劇団四季「ゴースト&レディ」

ミュージカルが観たい・・・!といった衝動にしばしば駆られる者です。

(とは言っても、劇団四季のディズニー特化、演劇はド素人の人間なので
温かい目で読んでいただけると幸いです。☺)

今回、観劇させていただいた演目は「ゴースト&レディ」👻

かの有名な看護の母「フローレンス・ナイチンゲール」と、
芝居をこよなく愛すシアターゴースト「グレイ」の
愛と絆の物語です。

ご縁があって、友人からチケットを譲り受け、観てきました。
ありがとう、友。多謝。

久しぶりの前情報ほとんどなしミュージカル・・・
如何かな・・・?と、期待と不安の入り混じった感情で会場入り🎭

ざわざわする会場が暗転すると、
たちまち私たちは静かに、
ステージ上で繰り広げられる物語に夢中に。



あーーーーーーーーおもしろかった!!!!!
まず原作の漫画が素晴らしいんだろう、
それに加えて劇団四季の演出力、歌唱力、演技力
全てが素晴らしいマリアージュで、
漫画原作って聞くと他媒体での表現はなかなか難しいかなってイメージが強い人間なのだけれど、今回は本当に本当に多方面に感謝したいほど感動しました。
(ちなみに観終わってすぐ原作漫画も購入して拝読📕もちのろんで最&高でした。)


さてさて、オタクの早口はおいといて、
真面目な感想、感じたことなどをすこし。



素直に看護って素晴らしいな〜〜と思える作品でした
(おそらく主題はもっと他にあるけれど)


看護師を辞めて、病院を離れて、
看護っていうものの根幹を客観的に見てみたら
やっぱり素晴らしいものだな〜と思うわけです。

実際に働いている最中は、そんなことを感じる余裕はないのだけれど。


この素晴らしさがあるのに、
人手不足人手不足と、続ける人が忙殺されていく現状に
とても不甲斐なさを感じたり、
実際に自分も忙殺されて、いろんな方面にトゲトゲした対応しかできない時期があったり、
なんだか悔しい気持ちにもなりました。

なんか少しでもよくなることはないかな、考えたい。💭
だって看護って素晴らしい!



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