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経済産業省 福島原発インターン 後半

その後は、政治と経営について学ぶ機関ならではの
製紙工場見学「エアーかおる」へ🚌


お湯に溶ける糸と糸を折り合わせる課程
会社の誕生から現在にかけて


運を導く7つの言葉

何回も大きな壁が目の前に現れたとき、決して諦めることなく、夫婦で試行錯誤して乗り越えて、今があるという話を拝聴させていただきました。

他にも、災害後の土地に移住して、ワイン作りをされている農家さんや

福島に住みたいという方向けの住居の提供

福島原発の被災跡地の見学

新しい若者を福島へ誘致し、土地を有効活用してもらう為の施策。

35歳未満であれば、移住を条件に事業をスタートする方に、1000万円の補助金を提供する民間の働きについての講演。

そして、最終日は、5〜6人の1グループで、3日間で学んだことを基に、自由にテーマを決めて発表で締めくくり。

人がいなくなってしまった福島に、どうやったら移住者を増やせるのかというテーマでの発表や

自然と動物の町になってしまっているのであれば
それを活用したジャングルパークを作ろうといった提案

競馬場を創設することで地域経済の活性化を図る提案

そして私たちのグループは、
「マイナスからゼロへ。そしてゼロからプラスへ。」というテーマで発表しました。
実際に原子力発電所の側で生活しているメンバーもおり、もし原発の災害が起きてしまった場合でも、どうすれば被害を最小限に抑えられるのか。そのために、今政治や行政、民間1人1人に出来ることについて。
そして、原発被害を受けた場所でも、室内での野菜栽培や近畿大学が成功した魚の育成など、ゼロだからこそ出来ることについて発表させていただきました。

でも、この3日間で感じたことは、今の大学生って憲法やITや政治経済について、本当に詳しいし勉強してるし、あぁ〜こうゆう子たちが日本を変えていくのかなって本当に感じた時間でした。

私に出来ることからコツコツと、行動していかなきゃなと活力を受ける機会となり、本当に貴重な経験となりました!!

ぜひ皆さんも福島へ遊びに行ってみてください✨

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