PR案件はどう受ける?選び方や失敗を避けるためのコツについて
※この記事は2024年7月12日のvoicy放送を記事化したものです。
マナミです。
今日はPR案件についてのお話です!
PR案件いろいろやってきました
私自身は主にYouTubeで時短家電やガジェットのPRをやってきました。
最近も仕事のルーティーンが変わったことで、ちょこちょこそんなコンテンツを作っています。
YouTubeショートやインスタリールなど、ショート動画の依頼も来るようになりました。
最近のPR事情について話すと、SNSの広告市場はやはり伸びてきていますね。
テレビCMや芸能人にお金を払うよりも「個人のSNS」を通したPRに企業が予算をかけるようになってきているんです。
SNS広告費は年々増加傾向にあり、2024年もさらに伸びているようです。
「マイクロインフルエンサー」に需要あり
「でもPRってSNSのフォロワーが多い人だけの話だよね?」
そう思われるかもしれませんが・・・
実はそうでもないんです。
最近ではフォロワー数が多くなくてもPR案件をもらえる可能性は十分にあります。
フォロワー1万人以下の「マイクロインフルエンサー」への需要も高まっているんですよ。
単純なフォロワー数ではなく、アカウント(発信者)とフォロワーの関係性の濃さや、特定のジャンルに強いかどうかが重視されるようになってきています。
みなさんは実際、SNSを見て商品の購入を決めるとき、どんな基準で選んでいますか?
「この人はフォロワーが多いから」ではなく、「この人が使ってるから、買ってるから(親近感や共感)」という理由の方が多いと思うんです。
PR案件の選び方のコツ
SNSのフォロワー数がそこまでいなくても、
発信をやっている以上、PR依頼が来る可能性は大いにあります。
そこで依頼が来た時の「選び方のコツ」をいくつか挙げておきますね。
私が普段意識しているポイントです。
自分が興味を持てるかどうか
自分の中での興味、第一印象はその後のコンテンツ制作に関わるので重要です。
当たり前ですが興味ないものはやらなくていいです。フォロワーさんに勧められそうかどうか
自分の現在の発信内容・ジャンルを振り返りつつフォロワーさんとの相性を考えます。リサーチして他の人のPR投稿を確認する
どの部分をセールスポイントとしてアピールすべきか確認するのはもちろん、
自分なりに差別化できる部分も探してみましょう。コメント欄なども参考になります。契約内容や企業の要望をしっかり確認する
納期や報酬などについても、のちのちトラブルにならないように確認しましょう。
わからなければちゃんと聞く、合わなければ断ることも大事です。自分のスケジュールと調整できるか確認する
「無料でもらえるから」と案件を受けすぎると時間やエネルギーの配分がうまくいかなくなったり、最終的にコンテンツの質が落ちる原因にもなります。自分のプライベートの時間も込みで、引き受けてもOKかしっかり考えましょう!
あれ?と思ったら断ってもいい
「依頼を受けたら断りにくい」「途中で断りたくなったら?」ということも質問を受けることがあります。
私の場合は、以下のような場合は断ることにしています。
・コミュニケーションをとるのが難しい
・レスポンスが遅すぎる
・不必要に時間を奪ってくると感じる要素が多い
PRはメリットも色々
PRは難しい面もありますが、新商品をいち早く試すことができたり自分のメディア・コンテンツが充実したりと良い面もあります。
PRは自分自身のスキルやメディア成長にもつながる良い機会になります。
ただ無理して受けるよりも、自分に合ったものを選んで楽しく取り組むことが大切なのはいうまでもありません。
今、何かしら発信をしている・・・という人は、それだけで依頼が来る可能性は十分にあります。
今回の内容が参考になれば嬉しいです。
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(こちらはAIが絵文字を付けてくれているので、ちょっと楽しい感じになってます🫶)
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