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【LINE WORKS AI Note】普段使ってる文字起こしツールが新しくなったので紹介!

この記事は、2024年11月22日のvoicyを元に作成したものです。

マナミです。

普段使っている文字起こしツールが新しくなったので、その紹介をさせていただきます!


私がずっと使っていたClova NOTEのβ版が、LINE WORKS AI NOTEという名前に変わり、11月21日に正式リリースされました。

LINEWORKSという名前からわかるように、皆さんがよく使っているあの「LINE」の会社が出しているものです。

私はいつもVoicyからnoteの記事を作るときに、この文字起こしツールをよく使っているので、新しくなるのをすごく楽しみにしていました。

実際に使ってみたら結構良い感じだったので、そのあたりのことをお話ししていきたいと思います。


リリース内容としては、11月21日からフリープランの提供が開始されています。

リリースキャンペーンがすごくて、普段は300分(5時間分)の文字起こしが無料なのですが、今だけ1000分無料になっています。

1000分というと16時間40分です。

かなりの量の時間が無料になるので、長めの音声や録音なども対応できますね。

一応法人向けサービスという位置づけなのですが、フリープランで一般の方でも大丈夫です。


使い方は今までと同じような感じで、その場で録音して文字起こしするか、音声データをアップロードして文字起こしするかの2通りです。

私はいつも、Voicyからnoteにする時は
①Voicyの音源を抜き出して文字起こし
②Claudeに投げて整えてもらう
③noteに載せる

・・・というフローでやっています。

文字起こしの精度に関しても、結論から言うと良くなっていました。

リリース前のベータ版と新しいバージョンで同じVoicyの音声を文字起こししてみて比較したところ、新しい方が明らかに優れていました。

句読点の使い方が自然になり、内容の流れも整理されていて、誤字も少なくなっています。

文字起こしツールとして大事なのは、忠実に文字起こしすることだけでなく、「適切に修正」できる能力も問われます。

文字起こしのデータは後から修正することになるので、初期段階である程度綺麗に整っているのは、とても助かります。


よく使う専門用語や固有名詞、地名などは辞書登録ができ、自分専用にカスタマイズできます。

例えば「ボイシー」と言った時に、カタカナではなく正式名称の「Voicy」とアルファベットで変換してくれるように設定できます。

また、日本語だけでなく英語、中国語、韓国語にも対応しているので、語学学習にも活用できます。

文字起こしデータ内での検索機能もあり、会議の内容から特定のキーワードがどこで出てきたか探せます。

さらに、ブックマークのように線を引く機能もあります。

パソコン版とスマホ版のアプリがあり、会員登録することでシームレスに使えるのもいいですね。

パソコンでの作業の途中経過をスマホで確認したり、その逆もできるので便利です。

特に、SNS発信を仕事にしている私にとってコンテンツの横展開には欠かせないツールなので、今後もどんどん活用していきたいと思います。


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