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「○○って需要はありますか?」という質問にどう答えるか

※この記事は2024年7月20日のvoicy放送を記事化したものです。


マナミです。

今日は「○○って需要はありますか?」という質問にどう答えるか、というテーマでお話しします。

需要を知るには、まず行動

「〇〇に興味があるんですけど、需要があるかわからなくて...需要はあるでしょうか?」

このような質問をいただくことが多くあります。

以前から「やってみないとわかりません」と答えています。

これは「バスケやってみたいんですけど、自分うまくなりますかね?」と聞かれているのと同じようなものです。

もちろん、SNSや発信をする上で、需要を考えることはとても大切です。

でも、需要というのは最初からわかって、そこを狙いに行くものではない・・・と私は思っています。

イメージで言うと、「需要が見える部分まで自分を持っていく」感じ。

自分はこういう発信をしてみたいけど、どうなんだろう。

こういうことを伝えたらどんな反応が来るだろう。

そこから需要を探っていく。この過程が大切です。


失敗は当たり前。大切なのは分析と改善

例えば私は5年ぐらい、いろんなコンテンツを出していますが、大量に失敗しています。

需要があると思ったのに反応がいまいちなことなんてしょっちゅうですし、そっちのほうが多いくらいです。

ここで重要なのは、反応がイマイチなときに

・需要がないから伸びなかった
・需要があるのに伝え方、届け方に足りない部分があった

そのどちらか。もしくは両方の可能性を考えること。

単に伸びなかったからといって「需要がなかったんだ」と言うのは早すぎます。

伝え方を変えてみる。

文章なら、動画なら、画像なら...

内容ではなくターゲットを変えてみる。
(これによって、結果的にコンテンツの内容も変わります)

「前より少し反応よさそう。こういう人に、こういう感じで届けるなら需要がありそうだ」

ここでやっとほんの少しだけ、わかるんです。

こういうことの地味な積み重ねしかありません。


AIの活用と、常に変化する需要

今ならAIに聞くこともできます。

「これって需要ありますかね」って。

「こういう内容ならこういう人に届けるといいかもしれません」というヒントはくれるかもしれません。

でも需要ってどんどん変わるんです。

今日と1ヶ月後じゃ世の中変わってるし、トレンドは変わってるし、人々の興味は変わってる。

だから、需要を狙っていくのではなく、自分から「需要を作る側」に回るぐらいの意識を持った方がいいなと思ってます。


需要を作り出す側になる

結局のところ、「需要があるかどうか」を考えすぎるよりも、自分がやりたいことをまずはやってみることが大切です。

そして、その過程で得られる反応や結果を分析し、改善していくことで、少しずつ需要が見えてくるんです。

需要は固定されたものではなく、常に変化しています。

だからこそ、自分から需要を作り出す側になることが重要なんです。

簡単なことではありませんが、自分の興味を追求しながら、少しずつ前に進んでいきながら試行錯誤する。

「需要があるかどうか」で悩むよりも、まずは今日何かひとつやってみる。

そこから見えてくるものがきっとあるはずです。

私も引き続き、「今求められているものってなんだろう・・・」と考えながらコンテンツ制作をしていきたいと思います。


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