散歩できた幸せ
今日の天気予報は晴れだったのに
朝から雨が降りそうな曇り空でした。
雨が降りそうで降らない様子だったので
用事がてら少し散歩しました。
暑くもなく寒くもなくちょうど良い気温と
爽やかなふわりとした風のおかげで
散歩を楽しむ事ができました。
体調を崩してから
長時間歩けなくなりました。
今日も15分ぐらいでしょうか
それでも目眩がひどくなることもなく帰宅する事ができて
そんな自分によくできたと
自分で自分を褒めてあげました。
今日ね
ながら聴きにとYouTubeを聞いていたら
たまたまなるほどなと思う話をしていました。
病気になるとか体調を崩すなど大きなトラブルが起きた時
そのトラブルが起きる前に(1年前とか2年前あたり)
これまでとは違う願いが出てきたり
こうなりたいんだ!とか
これをしたいんだ!といった強い思いが出ていませんでしたか?
という問いかけをされていたんです。
トラブルはその数年前に思った願いなどが発端で誘発されている。ということなのです。
そして、トラブルが起きた後には続きがあって
発端となっている思いや願いへと向かう新たな展開が起きるらしいです。
このパターンはどの人にも起きているらしく
そのようになっている法則みたいなものらしいです。
願ったらいったん落ちるのでしょうか
その話を聞いて
私の場合はどうだろうと思い返してみました。
体調を崩したのは
1年前の春あたりが最初でした。
その1年、2年前というと
自然農の学び場があることを知って
さらに、通う事ができる距離ということもわかり思い切って学び場まで見学に行っています。
そして、かねてからの夢だった「自然農での畑をすること」が実現できたんです。
もともと20代ぐらいの頃から
自給自足気味の暮らしがしたいという淡い思いがありました。
自然農の畑を実際に見る事ができて
その思いがくっきりと強烈に強まりました。
無自覚でしたが
たぶんそのときに強く願ったのだと思います。
体調不良と畑を関連付けると
こじつけみたいになりますが
心の片隅に「健康で体力がないと畑は難しい(私にできるのかな)」という思いがいつもあります。
だから、体調不良という試練が起きているのかもしれないと動画のお話を聴いていて思いました。
体調不良になったことで
以前のようにできず生活に限りがあり
自分とじっくりと向き合う時間が持てています。
はじめて自分に意識が向いたかもしれない
それまでは外ばっかり向いていました。
体調不良は嬉しいことではありませんが
私にとってはあのまま進むよりも
いまの方が心地よくて好きです。
ただ散歩するだけでも
散歩できたことに感謝が生まれることに