【表と裏とその間】
人は、どうして白黒つけたがるのでしょうか?
100点か0点か。
出来たか、出来なかったか。
それは、『楽』だからです。
表と裏の間で居続けることは、
常に悩みが付きまとう状態であると言えます。
その状態は、コンフォートゾーンの外側に居る
状態となり『不安』や『恐怖』と言った
感情に襲われている状態となるのです。
そして、人とは楽をしたい生き物であるが故に
不安や恐怖と言った感情から逃れるべく、
表か裏かを決めつけ思考を放棄するのです。
人とは、何とも浅はかな生き物ですね。
なぜ、表と裏を決めたがるのか?
それは、『二分法思考』を持っている可能性があります。
あるテストで、常に100点を取り続けていた生徒が
居ました。
その生徒は、今回のテストの点数が95点でした。
この時の生徒の心の中を覗いてみると…。
「95点は、ダメなんだ。100点以外はダメだ。
95点は0点と同じだ。」だったのです。
極端な例えの様にも感じるでしょうが、
所謂、”完璧主義””真面目”な人ほど、
二分法思考を持っています。
そして、共通して言える事が
『うつ』になりやすいという事です。
過度なストレスがかかり、脳を休める時間が無く
睡眠不足となり、思考が停止します。
脳の中が、ネガティブ感情で渋滞してしまうのです。
もっとよく考えれば、
世の中、表と裏の間が存在していることが
分かります。
表があるから裏があると、
考える方が、理にかなっているとも言えます。
裏があるから表があるとも言えます。
皆さんが、普段見慣れているトランプも
数字が”表で”絵柄が”裏”ですが、
一体誰が決めた事でしょう?
絵柄が”表”で数字が”裏”でもいいはずです。
表が『正』裏が『負』だと思っていませんか?
100点か0点か、ではなく。
100~0まであるから、50点もあります。
50点でも良いのです。
50点取れた自分を褒めて下さい。
次、残りの50点を取ればいいのです。
右か左か悩むなら、
とりあえず真っ直ぐ行けばいいのです。
立ち止まってもいいのです。
もっと”楽”に考えれば良いのです。
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