『大切なものを手放したこと』

大切なものを含め好きなことを
手放したことはありますか？
　
　
僕はあります…
ご存じの方も居られると思いますが
私は離婚を経験しております
　
　
ここで、手放したのは
『大切な子供』でした
　
　
仮面夫婦を続けることによって
子供を手放すことは防げます
勿論、子供に与える影響という部分
でのリスクもありますが
　
　
『手放す』ことにフォーカスを当てた場合
離婚をしなければ、これは防げますよね？
　
　
じゃ、なぜ
愛して止まない子供を手放してまで
離婚と言う道を選んだのか？
　
　
それは…
『自分の命』という
何よりも大切なものを失い欠けていたから
　
　
今でこそ、Facebookを含め
色々な方と出会い、様々なお話を
させていただいておりますが
　
　
当時の私は、一言で言えば
『無気力』でした
　
　
離婚のきっかけ～離婚するまでの
約一年…
ただただ、無気力で誰も信じることが
出来ず光が見えない状態でした
　
　
今思えば、あれこそ『うつ』だったんだな
そう思います
　
　
『自分の命』を断つ
すなわち死に直面する毎日で
『死ねば楽か』『もうなんでもいいや』
そんなことばかりが頭に浮かんでいました
　
　
では、そこからどうやって
離婚と言う結論に至ったのか…

　
それが、『子供に会いたい』から
だったんです
　
　
①離婚しても子供には会える
②死んだらもう会えない
　
　
この選択で、前者が勝ち
離婚をするという決断をし
『自分の命』を断つことから
免れることが出来たんです
　　
　
だから、今は子供に会って
過ごすことも出来るし、その事に感謝です
　
　
そして、何よりも『命』があることに
喜びを感じることが出来ます
　
　
この命があるから
今、大切な人を『愛し』『愛され』
『形のない幸せ』を共に育み
『価値観を押し付けない自由』を共感し
僕たちは生きています
　
　
これからも、これは忘れてはいけない
『一生涯のテーマとして』
向き合いそして、形として残していきます
　
　
まずは、結婚という形から
そして、二人の幸せな姿を
最後は、死ぬ時まで『幸せ』だった
ありがとうと言う言葉を
添えて幕を閉じたいと思います
　
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人生応援アドバイザー
萬石　雄太　Yuta　Mangoku

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