2020/02/14 おすすめの映画教えてよ~って言われたときにとりあえず勧める洋画3選【109】
今日はバレンタインデーらしいですね。全く気づきませんでした。女の子が男の子にチョコ渡す文化って本当にあるんですかね?正直都市伝説だと思ってます。
今回は今まで見た映画の本数、約300本である二十歳の僕が「何か面白い映画ない?おすすめの映画教えてよ~」って言われたときに勧める無難な洋画3選を紹介していきます。
1.センターオブジアース
この映画を一言で表すと、ロマンです。この地球に人として生まれたのなら一度はこう思うでしょう。
「俺は冒険に出るぞ」と。
この映画は、地底世界を目指して旅に出た男が行方不明になり、その男の弟が兄の遺志を継いで地底世界を目指す、というもの。なんだかんだあって弟含む3人で地底世界にたどり着くことができるのですが、その地底世界への行き方や、大量の宝石、地底世界にある巨大植物、光る鳥類、謎の大海原、無重力の空間、古代生物など、一度は想像したことがある沢山のロマンが描写されています。地底世界からの脱出の仕方も面白く、それにもう心の奥にあるロマンが刺激に刺激され、僕は300回くらいは観ました。
続編であるセンターオブジアース2は伝説の島を目指す。というもので、アトランティスがあったり巨大深海生物、大小反転した動物など、こちらもロマンの塊となっているので、1が面白かったら是非続けて観てね。
2.グランドイリュージョン
グランドイリュージョンは所謂、「大どんでん返し系」といわれるジャンルで、この大どんでん返し系は個人的に一番好きなジャンルです。他にも、「ピエロがお前を嘲笑う」だったり「シャッターアイランド」などもこのジャンルに当たるのですが、この2つは普段映画をあまり見ない人からしたら少し難解なので、まずは一番入りやすそうなグランドイリュージョンをお勧めしたいです。
この映画面白いんじゃね?って一番分かり易く説明されてるのがこちらの予告です。
この数分でも面白いのに、作品の根幹である伏線と、その回収の面白い部分は全く映ってないのがポテンシャルの高さ。
犯罪集団“フォー・ホースメン”と呼ばれるマジシャン達が、銀行の厳重な金庫にある大金や財宝をイリュージョンによって巻き上げ、それを民衆にばら撒くというものです。しかしその大金や財宝には黒い裏側があり、、、、。このイリュージョンが作中の何処にでもばら撒かれれており、作品の中の人を騙すのは当たり前なんですが、いつの間にか視聴者である僕たちもまんまと騙されているというのが面白いところです。そのイリュージョンも分かりにくいものではなくちゃんとネタバラシされるので安心してください。
またまたこれも続編である『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』があります。一つだけ残念なことが、“フォー・ホースメン”のリーダーである長髪のイケメンが、続編では何故か坊主になっているって事です。。ハリーポッターでお馴染みの”ダニエル・ラドクリフ”も出てきたりキャストも豪華なので本作が面白かったら是非見てください。
3.LEON(レオン)
上二つのファンタジーから大きく離れるけどこういう作品も一つは入れとかんとなということで、中でも有名なレオンを紹介したい。
恐らくこの映画を勧めても「あ~知ってる。女の子がかわいい奴でしょ」と言われそうだが、この作品の面白さはそこでもあるが、そこではないのだ。有名過ぎるがゆえに、知った気になって作品の面白い部分を全然知らなかったりする。日本国民であれば、ドラゴンボールという作品は聞いたことあるが内容ほとんど知らない。とか、細かいところでいえば、ベジータが破壊王子になった理由とか、セル編からブウ編までの悟空の心情とか。面白い部分を知らないことが多い。
レオンとマチルダの生い立ちからなるお互いへ抱く感情、そこから生まれるお互いのための行動。歳が離れていても、与え与えられる関係。少女×殺し屋、今じゃ漫画とかでよくある設定かもしれないけど、それはこのレオンという作品があったからだと思っている。正直言葉じゃ伝えるのが難しいので、ぜひ見て感じ取ってほしい。絶対に見て後悔はない作品。
以上「おすすめの映画教えてよ~って言われたときにとりあえず勧める洋画3選」でした。
今日の結論、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」、長いから略すけどどう略したら良いかわからず、悩みに悩んだ挙句「パイオツ」に落ち着く。
ほな。
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