12.宿命を受け入れて手懐ければ万事恐れるもの無し
著・三松會 占心行動学塾長 脇田尚揮 ■LINE公式アカウント■
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人にはどう逆立ちしても変えられない、生まれ持って与えられた「宿命」というものがあります。たとえば、身体能力が高くない生まれの人が、一流のプロスポーツ選手になるのはかなり大変な努力を要します。さらに、生まれ持って重度の障がいのある子どもは、健常な人と同じ生活をするのは難しいでしょう。
これは誰のせいでもない、生命にまつわる理不尽なまでの「個」の要素だと言えます。こうありたいという自分と異なる器で生きていかなくてはいけないというのは、とても苦しいことです。しかし、
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