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040.危機的状況には信念で対峙する。小手先の方法論では焼け石に水
著・三松會 占心行動学塾長 脇田尚揮 ■LINE公式アカウント■
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人生、良いときもあれば悪いときもあります。中には戦慄するような危機的状況も訪れるでしょう。そんなピンチのときこそ、どう対峙するかはとても大切なことです。何とか手持ちのカードでやり過ごすか、全力でぶつかるか、助けをもらうか…… 対応策は様々でしょう。
ただ、小手先の方法論では“焼け石に水”となることも少なくありません。そこで大切になってくるのが“信念”です。信念とは行動に対する到達点をつくるための力強い意思であり、自分を信じて疑わない心的な力動のことを指します。
信念がある人は自らの存在意義を認識したうえで思考し、行動し、自力解決する喜びを生み出すことができます。ピンチであればチャンスに天秤を傾けるよう自ら動き、調整し、恵みに変えていけるのです。
そして信念は、危機に対して「何のために立ち向かうか・いつ対処するか・何を求めているか・どう対処するか・どこへ向かいたいのか」への答えを深掘りすることで、強まっていきます。
努力や苦労も“信念”があることで貫徹に至り、結果へと繋がっていくのです。
Q.あなたの人生における“信念”は何ですか? 何をいつまでに達成したいですか。