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29.学問としての占いとスピリチュアルな占いを分けて考える

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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そもそも占いと一口に言っても、さまざまなものがあります。まず大別すると、学問としての占いと霊感や霊視といったスピリチュアルな占いです。前者は誰もが学ぶことで占いを提供できるものであり、努力によって身につけていけるもの。後者は才能や特殊な能力によって、占いを提供するものであり個人差が大きいものと言えます。
 
この学問としての占いと、スピリチュアルな占いは一緒くたにして考えてはいけません。でも、「占い」というフレーズを聞くと同じものとして捉えられているケースがかなり多いと感じます。確かに同じジャンルの占いではあるのですが、知恵(学問)と感覚(霊性)くらいの開きがそこにはあるのです。
 
知恵による占いは、命術・卜術・相術に分けられており、

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