野宿 カヌー編
前回に引き続き野宿(キャンプと読みます)の話です。
今回はカヌー編。
ノーティレイ社ファルトボート「CANTON」 (見出し画像参照)
フェザークラフト(Feathercraft) ↓
日本の川は水量が少なく(ダムの影響)組み立て式の布製カヌーは、浅瀬で穴がボコボコ開いてしまうのでカヌーを担いで歩くことも多々。私の乗っていたのは、フレームが木製だったので重量もかなりなものだ。このファルトボートと言うのは組み立てが異常に難しい。組み立てるだけで滝汗確実💦更にバラした後、収納袋には確実に入らなくなる。なぜだ?持ってくるときは入っているのに。
川下りはどんなことがあってもゴールまで辿り着かないと帰れない。流れの無い部分は漕いでも漕いでも進まない。一度2ℓのペットボトルに飲料水を入れて下っているときに沈してしまい、唯一の水分を川底に沈めてしまった。それ以来半分は空気を入れて浮くようにした。
キャンプしながら数日に渡って下ることも多く、シュラフなどが濡れないように防水知識、テントを張る際に、水が増水しない場所で、獣に襲われないような場所を探す知識も身についた。
これらのキャンプ道具とカヌー道具は、防災グッズとして絶対に役に立つ。我が家では物置にしまうのではなく、すぐに取り出せる場所にライフジャケットなどを置いている。流石にロングジョンやカヌーブーツは他に使い道が無くしまって有るが。
キャンプもカヌーも最近はほとんどやっていないが、主人は定期的にグッズ点検していつでも行けるように準備万端だ。
家族は誰も一緒に行ってくれないのにね(´;ω;`)ウゥゥ