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町のピアノ教室♪うざい

ピアノの先生って熱量が高い人がおおいですよね。
何事にも一生懸命で、情熱的で。

私もそうなんです。
学んだことを少しでも生徒に還元しようと思いすぎて、
熱くなってしまいます。

ところが、生徒たちにはうざいと感じるようなんです。
確かに検索すると「熱量高い人 うざい」といっぱい出てきます。
そうなんだろうな、そうですよね。

最近こんなことが有りました。

生徒「ピアノの練習はしないで、好きな曲のメロディだけ、何ならサビだけでもいいから弾けるようになりたい。」

先生「もちろん、OKだよ。こんな感じになるけど・・・」と弾いてみると、

生徒「何だか寂しいから、先生が伴奏弾いてよ。」

先生「連弾で弾いてもいいけど、お家で弾くときは先生いないよ。」

生徒「そっか、でも難しいことはしたくないから、それでいいや。」と。

ピアノを弾くという考え方が大きく変化していることに気付きました。
親御さんや大人もそのような認識の方が増えています。

超絶アナログな、楽譜を見て、コツコツ譜読み、テクニック練習、音楽を表現すると言う部分は、親子共々苦痛でしかなく、楽しい部分だけを教えて欲しいと言うご希望の多いこと多いこと。

私達ピアノの先生も考え方を変えて、頑張り過ぎない、楽~なレッスンに切り替えればウザくない人になれるかなあ?


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