4月19日。来月2日に判定が決まる。そして、また、休みがなくなる。失禁はシーツには少量。
あの男のために休みがなくなるのかと思った。
もう4年。仕事しながら、精神的に追い詰められながら、夫と母の同時入院ということもあったな。
過酷だと言われるたびに、自分がとても惨めになった。
こんなに幸せといいつつも、あれこれ言ってくる人が負担になり、怒りを感じた。
どうして、自分より幸せな人のヒーリングをしないといけないのか?という疑問から離れられず。
ケアマネから連絡が来た。来月2日と。
夫に離婚をせまった。
もう、限界超えてると。
なんか言うと帽子被るために頭あるんじゃないとか。言い返すと冗談通じない人とか。
他にも楽しくTVを見ていたのに、野球みたいからと途中で変えられたりとか。それが10年以上も続いた。
金も私の半分しか稼げなかったくせに。
自分のことしか考えない人だった。
腹が立って、腹が立って、気が付いたらビンタしていた。
母が地獄だね。夫さん、いままでこの子にしていたことが帰ってきたんだよと言っていた。
私は気が済むまで、あの男に暴言をはく。そして、離婚届を書けとせっつく。認知症だから、認めらんないかもしれなけれど。
介護は過酷だ。
一言いいたい。子供がちょっと学校行かないくらいでカタガタいうんじゃないよ!
お前も夜勤しろ。
というわけで、私はさらに投資をがんばるのだった。
なんのため?とりあえず、気分転換したいの。
認知症改善したら、離婚が認められる。
まともに歩けるようになったら、この男を捨てても罪悪感にやられない。
たぶん、私のほうが早く死ぬ。
その前に、行きたいところがあるんだ。
母と行きたいんだ。
あの男はおいていく。
てか、その前に逃げないと。