【心癒される至福の場所】韓国釜山近郊の隠れた観光スポット - その1
釜山の魅力は何と言ってもその多彩な観光スポットですが、特に北に位置する梁山にある「通度寺(トンドサ)」は、ユネスコ世界文化遺産にも指定されるほどの価値ある場所です。
この古刹は新羅時代に創建され、その歴史と美しい風景が心を落ち着かせてくれる至福の場となっています。
心穏やかな時を求めるなら、通度寺がおすすめ。私自身、趣味の仏画を学びながら週に一度通っており、その効果は抜群です。
通度寺は仏様の舎利が安置され、霊鷲山(ヨンチュクサン)との調和した広大な敷地に広がる美しい寺院です。
寺内を縦横に流れる小川に架かる橋が、まるで自然と一体化した寺の建物と調和し、絶妙な風景を造り出しています。
四季折々の寺内の樹々が、その美しい色彩で訪れる人々を楽しませ、年中行事が寺の雰囲気を変化させるのも魅力の一つ。
通度寺内に佇む博物館は、伝来文化財や仏画といった通度寺の宝物だけでなく、様々な仏教関連の展示も楽しめます。その深い歴史と精緻な工芸品に触れることで、仏教の魅力に一層惹かれることでしょう。
特筆すべきは、11:40から13:00までの昼食供養。無料でいただける昼食は、心身をリフレッシュさせる贅沢なひととき。
食べ終わったら自分から食器とスプーンを洗います。
寺院ならではの穏やかな時間を感じながら、心と体を満たすことができます。
通度寺は、歴史と自然が融合した穏やかなオアシスです。私のように心の安定を求める方にも、仏教の美と智慧に触れたい方にも、ぜひ訪れていただきたい場所です。
心温まる風景や深い教えが、心にやすらぎと幸福をもたらしてくれることでしょう。
もし興味がある方は、ぜひ下記に添付した日本語のパンフレットをご覧いただき、ユネスコ文化遺産に触れ、韓国の伝統と癒しの場所を堪能してみてください。
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