第一回定期ワンマン、第二回は11/20
先週のお話にはなりますが、ザ・シックスブリッツ定期ワンマン「光源」、第一回が終了しました。
急に来てくれたお客さん、メール予約で来てくれた普段あまり見かけないお客さん、いつも来てくれるもうほとんど友達のようなお客さん、思った以上に来ていただいて本当にもうそれだけで満たされました。
「定期的に、何のリリースもなく、ワンマンを続けていく」。まだ明確な理由を説明できないのですが、本当に必要なことだと感じています。
今回来てくれたお客さんが次も来てくれるよう、まだ来たことない人が来たくなるよう、演奏に磨きをかけて行こうと強く思いました。
僕らの音楽の遊び方がもっと成熟していくといいなと今はなんとなく思っています。
「ビッグになっていくのを応援する」とか
「あのミュージシャンに認知されたくて通う」とか
そのようなことをお客さんにしていただいてた時期も昔あったかなと思ったりもするのですが、今は「音楽」だけがそこにあるようになればいいなと思ってます。
うちのライブに来る人は全員「音楽を愛せる人」であって欲しい、と偉そうにも考えています。
立川談志が昔「これからは落語を観にくるんじゃない、落語家を観にくるようになるんだ」とおっしゃったそうですが、ライブハウスは全く逆でバンドを観にくる方がほとんどだなといつも思ってます。「音楽」を観にいくという空気がほんの少しだけ割合が増せば面白いのになと思います。
応援してもらわなくても死ぬまで音楽やるし、音楽で遊んでくれるなら僕以外であっても全然良いです。
僕はポップスとパンク好きが歳取ってアメリカンロックとジャズと民族音楽に傾倒しまくった、延々ギターを弾くことができる、そこそこの歌い手です。
そんな音楽も愛せる君達の感性の豊かさを愛している。
次は一人でも新しい人が遊びに来てくれたら凄いことだと思うし、
みんなの何ヶ月かに一回の、楽しい遊び場になれば最高です。
次回は
11/20京都磔磔
ザ・シックスブリッツ定期ワンマン
「光源vol.2」
18:00open 19:00start
前売2500 当日3000
待ってます。