thank you フード
こんにちは。
MaMoroom.のMoです。
今年は暖冬と聞いていましたが最近冬らしい気温が続いていますね。
みなさんはあったかくしていますか?
私たちMaとMoは先月末までアイルランドという国に8ヶ月滞在していました。今回は、そのアイルランド滞在で感じたフードのありがたさのお話です。
アイルランドの天気は1年を通して寒い時期が長いと言われています。
夏という季節はあるものの、日本に比べるとそれはそれは非常に過ごしやすい気温でした。
そのため、私たちはアイルランドの夏を経験しましたが半袖のTシャツを着たのはたった1回で、なぜこんなに夏服を持ってきてしまったんだと後悔をしたほどでした。
9月ともなれば "夏" は今年の仕事を早々に終え、秋は始まることもなく、もうすぐそこに冬が待っているような寒さでした。
朝夕は厚手の羽織るものかライトダウンのようなものを着ないと無理だ!という感じでした。ちなみに、ヒートテックは9月には着用してました。
気温自体は日本の冬とさほど変わらないにもかかわらず、身体全体がいつも寒く感じるのです。
私の個人的な感覚ですが、風がいつも吹いていてそれが大気全体を寒くしているように感じました。
そのため、アイルランドの方々はその寒さを凌ぐために、ほとんどの方がフードのある上着を着用し、フードをかぶって生活しているのです。
私は最初その光景を見たときにやはり外国の方だからフードをかぶっているのかなと思っていました。
ですが、ある日私も真似をしてみると、びっくりするくらい寒さを感じず、すごく感動しました。
フードをかぶるだけで首や耳、頭などを風から守ることができて、だからみんなフードをするのか!と理解しました。
日本だと、フードをかぶっている人は危ないとか怪しい人なのか、それともファッションでやっているのかなと感じることがありますが、外国ではそれが服の機能として一般的に使われていました。
フードをかぶることによって、アイルランドの冷たくて強い風の感じ方が軽減し、みんながやっていることなので恥ずかしさもなくフードを使用することができます。
もはや、フード付きの服で外に出るしかない!と思うほどでした。
フードが付いているダウンを持っていっておいて本当によかったです。
フードのポテンシャルをきちんと理解することができ、私の身体を寒さから守ってくれたフードには感謝しかありません。
ありがとうフード。Thank you フード。
フードの良さ寒い日に試してほしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
MaMoroom.のMo