真剣にやった時の身体の反応
めちゃくちゃ久しぶりの投稿となりました。
仕事が忙しかったのはあるのですが
YOUTUBEの更新
※企画、撮影、編集など
やデザインフェスタへ向けての準備
※まだ企画と下準備ですが
などが重なりバタバタしていました。
そんな中ですがゴルフをしていて気になったことがあったので書き残しておこうかと思いましたのでPCの前に座ってキーボードをたたくことにしました。
月に一度は「研修会」という名のプロの競技に参加します。
当然真剣にショットを打ちます。
そうすると気が付くことってたくさんあるもので、そうした体験や経験を元に自分にフィードバックして生徒さんに教えるポイントにしたりします。
今月は軽井沢で開催された「研修会」
軽井沢と聞くとゴルファーの皆さんはどんなことをイメージするでしょうか?
「標高が高い」「涼しい」「飛距離が出る」「観光地」「アウトレット」
などが真っ先に思い浮かぶワードかもしれません。
ゴルフをする上で影響が大きくなる事というのは
「標高が高い」
「芝がちがう」
などが大きなポイントとなるかもしれません。
今回は「芝が違う」という点に注目してみます。
軽井沢は標高が高いので
いわゆる「洋芝」と言われる芝が生えています。
ざっくりとした特徴は
「ねっとり」した芝質でボールが沈む傾向になります。
正確にボールにコンタクトできないとミスショットになる率が高くなります。日本の平地で使われている芝よりもシビアなショットを要求されることになります。
ラフは短くても難易度が上がります。
ボールが沈むことはもちろんボールにまとわりついた状態になるのでフェースとボールの間にねっとりとした芝が挟まり思わぬショットになる場面が多くなります。
これはボールコンタクトが不安定なプレーヤーほど影響があります。
と、ざっくりとした芝の説明です。
そんな状況を知っているというか体で覚えているので知らず知らずのうちに体が反応してしまうものです。
全日の夜からプレー開始まで降った雨の影響で芝は湿った状態でねっとりとした芝は更に強くねちっこくなります。
どんなに水はけのよいコースも地面が湿り柔らかくなっています。
私は元々ターフをとるような厚いショットはしないタイプなのですが、それでもこの状況はややダウンブローが強めにコンタクトしてしまうので、少しのミスを寛容に受け流してくれないものです。
それでも何とかコントロールして18ホールを終えたのですが、帰宅後に感じた体の張り(筋肉痛?)から普段とどこが違ったのか?を感じ取ることができます。
また、これによりどういうショットをしていてどこが良くてどこが悪かったのかを自分で感じ取ることができるものです。
毎年数回軽井沢でプレーするので今回が特別違うわけではないのですが、コンディションの違いから今回は違う箇所に張りや筋肉痛が現れました。
一番は「右手小指と薬指の手を閉じる筋肉」
二番は「左肩甲骨廻りの大きな筋肉」
全体的にはスイング中に持ち上げる動作をする左側の筋肉(足、尻、腰、背筋など)
これらの場所に負荷がかかったということがわかりました。
湿って重たい洋芝から打つために「振りぬく」「持ち上げる」の動作
やや沈んだライからボールを打つ「インパクトの抜け」の動作
などが主な理由かと思います。
兎にも角にも普段のショットよりも体に負荷がかかったショットだったということになります。
まだまだ常に勉強。
向上心を忘れずに精進したいと思います。