2020-07-24 5回まで踏ん張った吉田大と #029
2回に5点取ってるから勝てる試合にしたかったけど一方、2回以降の追加点が入らなかったらどっかで同点には追いつかれますわなぁという試合。
神宮球場に今季初めて観客が入った試合を勝利で飾れず、高津監督は「5点を取られても負けない巨人と、もう1、2点が取れなかったうちの反省点というところ」と悔しさをにじませた。
自分の感想もこんな感じ。ともあれ
ビジターでの引き分けは勝ちに等しい引き分けならホームでの引き分けはなにか。
— 神宮帰還のマモノ (@mamono_jingu) July 24, 2020
た だ の 引 き 分 け だ
まぁ読売相手だからね。明日ライアンで勝とうねぇ!
#swallows
巨大戦力。今の読売相手で負けなかったのはポジってもいいと思う。
今日は梅野くんが打たれちゃった。なんか金曜日ばかり打たれてるようなんだけどなんだろうね。ただその梅野くんも先発の吉田くんより年下の投手。長谷川寺島も含め、まだ若い投手陣が序盤戦に勝ちパターンで頑張っている。
ルーキーの吉田、それよりも年下の梅野、長谷川が勝負の場面で出てきてるのが今のヤクルトの現状でもある。打たれる事も抑えることも一つひとつが経験。 #swallows
— 神宮帰還のマモノ (@mamono_jingu) July 24, 2020
本当は25~32歳くらいの投手にもっと頑張ってもらわないと行けないんだが、若い投手陣の成長を見守るのも悪いことじゃないよね。
ピックアップはまず吉田くんのピッチングになるかな。前回「ストライクを集めすぎた」とルーキーらしからぬ反省の言葉どおり立ち上がりはかなり慎重な入り。
特にしんちょうだなぁと見てたのが坂本との勝負。今日はイン・アウトに投げ分けてもいたがここは外いっぱいの出し入れ勝負。最後はやや低すぎるようにも見えたが見逃し三振を奪えた。
打撃でもプロ初安打となる先制タイムリーを打つなどで一挙5点を奪取。ただその疲れもあってかは分からんが3回以降は疲れも見え始め球も上ずり始める。
4回には四球からの被弾もあり2失点。5回も一二塁で岡本という絶体絶命のピンチを迎える。
いや、これは相手の打ち損じとしか言えないと思う。高めのスライダーだからねぇ。やや外寄りにボールがきたから良かったものの基本的には打ち損じになると思う。この時点では運があるとは思った。結局同点にはなっちゃうんだけど。
吉田くん144までは球速が出てた。課題はアベレージでこれくらいいくようになることとスタミナが課題になるんだろうな。13年当時は分からなかったんだけど今考えると1年目のライアンって異常だったわ。ドラフト2位以下で2桁勝てる投手が出るのは特にセ・リーグでは稀。前調べたときは2位以下で2桁を2度以上勝ったのは小川と田口ぐらいしかいなかった。
今年2桁勝てとは言わんが、なんとかまずはローテーションを回して欲しい。
最後に。久々の観客の入った神宮。テレビ観戦でもやっぱり調子は違うね。山田コールが拍手だけであれだけ再現されるとは思わなかった。TBSラジオのキャッチフレーズで「聞けば見えてくる」というものがあったが、山田コールは「(手を)叩けば聞こえてくる」。すごいなぁと。
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