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2020-10-22 静かな神宮で輝いた金久保と #104

休みが取れるのが平日カードなのが中心。特に今週末のカードは仮想ドラフトも絡む為球場に行くのは今季おそらくラスト。よりによってひでー試合にぶち当たってしまった。4安打無得点だと流石に盛り上がりに欠ける。とっても静かな神宮。

いつもなら怒りの一つも応援にぶつけようかと思うのだが、声も出せないのでメガホンを打ち付けることしかできない。しかもチャンスらしいチャンスも無いので応援団が打ち鳴らす太鼓のリズムも単調になっていく。なんか木魚叩いてる気分になる。メロディーが無いならもうちょっとリズムが多いほうが眠くならないよなと。

それかスチールパン。

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メロディアスでトロピカルな雰囲気になると思う。またはハンドパン。

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球場がエスニックで幻想的な雰囲気に包まれるはずだ。

なんの話をしてるんだろな。あ、野球の話もひとつあった。金久保くんのプロ初登板。

金久保は17年ドラフトの5位入団。あのドラフト2~4位まで誰それ?って感じのドラフトだったので「知ってる!」ってだけで喜んでた記憶はある。(大下蔵本塩見がんばれよ)金久保は仮想では4位候補の12人に入れていた。

寸評は

春の選抜で延長14回投げ抜いたタフネス右腕。身体が丈夫な選手はのどから手が出るほど欲しい。

絶対的なスピードとかは無いがタフなピッチャーという評価。春先はドラ1候補だった気もするが、何故かだんだん評価が下がっていった印象。仮想でも高卒右腕は優先順位が落ちていた年だったのでこのくらいに落ち着いた。

で、プロ1年目にトミー・ジョン手術。タフなピッチングと使い減らしは紙一重だ。

1年のリハビリを経て昨季中盤から復帰。今季9月に入ってから一気に調子を上げてきた。よく靭帯が馴染むといった言い方もするがそういうことなんだろうか。

4回は四球もありしどろもどろのピッチングだったがなんとか無失点。続く5回はクリーンナップ相手。ここでいいピッチングを見せることができた。坂本は打たれ取るような内容だったが続く岡本。

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早いカウントで追い込みインコースを使ったあとのスライダー勝負で泳がせた。

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続く丸に対してはアウトコースのストレートで空振りを奪う。溜めのある粘っこいフォームから球速以上に早く見えるストレートという点ではライアンに通づるものがある、一方でフォーム自体の綺麗さは石山っぽい。ハイブリットのような投手だ。いつもヤクルトの場合デビューはロング枠でいかせ、適正を見る事が多いが彼の場合は圧倒的に先発型に見えた。来季ローテを守る事のできるピッチャーになってくれることを期待するよ。

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mamono.jingu - 神宮マモノ
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