2020-06-25 西浦が決めた豪快な一振りと高梨の新球と #006
『衝撃のファーストインパクト』
マモノコミュで最初に使っていた西浦のキャッチフレーズだ。
プロ初打席が満塁弾というド派手なスタートを切った西浦。ただその後のプロ野球人生は必ずしも順風満帆ではなかった。昨季は怪我でほぼ1年を棒に振り、今年はエスコバーが加入する中で出場機会が限られても居る中での今日の打席だった。
初球豪快な空振りは次の一打への序章だった。「代打のお仕事はまず初球を振り抜くことだ」とはよく言われる。一球目を振ることで一つ肩の力が抜けるという事もあるのかもしれない。ただそれにしてもよくその一振りのための準備ができていたもんだ。
山田村上と倒れる中、シーズン序盤に調子の粗もある藤川とはいえよく一発打ちました。これだから野球は面白い。
にしうらああああああああああああああ!!さよならいおんん!!! #swallows pic.twitter.com/0fFpEYNXM1
— 開幕のマモノ (@mamono_jingu) June 25, 2020
ただここまでも試合はちゃんと作れていたからこそ出たホームランとも言える。高梨が7回無失点と見事なピッチングを続けた。
日本ハムから移籍2年目。習得中のカットボールで内野ゴロを打たせる場面もあり、「有効な球になっている」と手応え。
どうやら今季覚えたカットボールが相当有効な球になってるみたいだ。今までフォークカーブストレートで小さく曲がる球持ってなかったのよね。
ピックアップは
今浪、山中、新垣、近藤、山田大とヤクルトのトレード組は2年目ブレイクの法則がある。高梨もトレード時期こそ18年秋だが実践は2年目。その法則に乗って欲しい。
マクガフも痛恨の被弾を浴びたものの次の1点を許さず、長谷川も無失点でこれたからこその劇的な勝利。しかもここまで連投は開幕と2戦目の勝ちパのみ。順調にこれている。成長した村上のサード守備とエスコバーの三遊間。バレが抜けたところに塩見山崎が入ったことによる外野陣。守備の強化もあるだろうが投手陣もようやっとる。
明日からは巨人戦。また相手が菅野と厳しい戦いは否めないがなんとかカード勝ち越しと行きたいところだねぇ!
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