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2021-10-15 失投を逃さないサンタナとここぞの一発で決めたオスナと Ys8-3G #133

神宮花火大会。両チーム合計ホームラン7本のルーズベルトゲームを制しとうとうマジック6。立役者は助っ人2人サンタナとオスナだ。

サンタナ01

まず大前提としてサンタナを打ち取るならインコース。アウトコースはいくらでも腕が伸びる。調子がいい時なら尚更でもある。第1打席は外のボール球からのインコース要求の勝負は間違っていない。ただその内角が甘かった。配球表だとインハイ表示にはなっているが、サンタナはベースから離れて立っているためこのアウトハイが真ん中高めになるんだ。

直接点には絡んでない2打席目もやろうか。

サンタナ02

こっちはインコースを怖がった結果のアウト勝負。ちょこんと当てる形でライン際に2ベース!

サンタナ03

前の打席を見てしまったら結局インコースを使わざるを得ない。2球目~4球目までのインハイ勝負は完璧だった。そこで次の球で誘う球を使いたくなる気持ちはよく分かる。ただ球がおもいっきり甘く入った。サンタナ逃さずバックスクリーン右へのホームラン!これが同点打となった。

が、続く今野が踏ん張れず2失点。疲れもあった中でしゃーない。それでもまだ試合は動く。山田タイムリーから村上四球で走者一二塁。バッターはオスナ。

ここ最近不調のオスナ。そのため村上も勝負自体を避けられる事が増えてきた。この場面も村上がほぼほぼ避けられての打席。だからこそここでオスナは打たなきゃいけなかった。

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打てては居ないが、特定のコースを攻められてという感じでもない。だからこそ低めに投げる事自体は間違ってない。ただインローは調子がいい時のツボでもある。今日はここがドハマリした。打った瞬間それと分かる特大の3ラン!チームの勢いそのままの逆転劇だった。

いよいよ近づきつつある優勝。でも次の山場は来週甲子園。甲子園で優勝はちょっと怖い気もするので神宮で。・・・21日現地なんですが。

ありがとうございます。うちの猫さんのご飯代となります。