2020-08-28 連敗中のダメなところが露骨にでたこと #058
連敗中のダメなところが露骨に出た試合。 先発吉田大喜の頑張りに対して打線が前半応えられなかったのが大きかった。
3回の吉田くんのピッチング。先頭打者からの2者連続の四球は確かに良くはない。ただそこから吉田くんギアを上げてきた。
倉本に対しては2球目のカットボールを振ってくれたのも大きいが追い込んでからちゃんとフォークを落とせた。問題は次のソト。
4球目と5球目はどちらかがストライクで居てほしかった。続く佐野。
佐野に対してもイン・アウトに投げ分けた結果まるで3球目6球目はストライクでもおかしくなかった。もうゴリゴリに体力削られるやつ。宮﨑は知らん!何処投げても打たれる時は打たれる!
結果とすればギア上げるのが遅すぎたなぁ。ただ、正直かなりストライクゾーンを狭められての勝負になってたので、むしろ次の回にちゃんと見ることができれば形勢逆転もあると思ってた。この回までのピープルズも制球は良くなかったし。
だからこそ次の回が淡白に終わってしまったのに私はおこだったのよ!
まず山田。2球目3球目は場合によってはっていうか前の回のゾーンならボールになりかねないボールを振ってカウントを悪くする。最後もアウトローの厳しいところ。本来山田は低めの見極めは出来る選手で、その選手が振ってしまったんだから仕方がないと言えなくも無いが、それでもこの回は見てほしかった。
続く青木は比較的見るべきボールは見られてたがラストボールのチェンジアップは配球表だとストライクになってるがかなり高い球。この回は見たら選べたんじゃね?
最後村上は初球打ち凡打。この場面で2番3番4番が3人で終わっちゃダメよ。投げ下ろすタイプのピッチャーで難しかったのかもしれないが、前回は打ち崩している相手。期待できる打順だけになんとかしてほしかった。
吉田くんはそのあと粘って6回無失点。よく頑張り廣岡のタイムリーもあり1点差まで迫るものの星痛恨の被弾で試合が壊れる。ただそれも記録に残らない山田西浦の守備あってのことなのであまり強くは責められない。そもそも1点ビハインドの場面でこの前2軍から1軍復帰したばかりの星を使わなくちゃいけない状態なのが良くない。こうやって見てると分かるけど、野球っていろいろな流れの元に行われている。一人で責任を負えるほど簡単なスポーツじゃないんだ。
明日はみんなで勝ちたいね。