2020-10-03 後味の悪い試合だこと #089
ボロ負けの上に青木ぶつけられ更にヤジ。まぁひっでー試合。
13-0の八回1死一塁で広島・菊池保が投じた3球目が青木の左ふくらはぎに直撃し、そのまま負傷交代した。山田哲の打席で「もう一発」とヤジが飛び、ヤクルト側が「そんなん言うたらアカンやろ」と激怒。両軍が入り乱れ、試合は一時中断。審判から警告試合が宣告され、試合は再開した。
メジャーだとこういう時は審判が当該選手を退場にさせることがあるらしいが審判団は警告試合。この場合両チームに警告が発せられるため、こちらとしても(することが正義なのかの問題は置いておくが)報復すらできない。以前藤浪の危険球まがいで乱闘になったときも何故か矢野(当時コーチ)とバレンティンが退場になり当の藤浪はお咎めなしとかあった。割と今のルールって「やったもん勝ち」な部分がある。今回の件で言えばせめて意見書くらいは出して欲しいところ。
試合後の高津監督はこの騒動について多くを語らず。その中で、「勝負の世界で熱くなってプレーすることは当然のこと。そうでないとプロとして成り立っていかない」とした上で、「ただ常識だったり、いろいろな作戦の中でやっていかないといけないと思う」と話した。
まぁ広島にそのたぐいの常識が(ry 高津さんも出身が広島なら(ry
ただ、こういう時にいの一番に出てくるのはやっぱり森岡コーチなんだね。森岡の正義感の強さは過去にも色々聞いているが。宮出コーチも含めそういうところで熱くなれるコーチは大事なんだろうなと。あの場面での対応はああいう事になるんだと思う。
スアレスの話とかその後の中継ぎの話とか色々あったがなんかそんな気分にもならんね。
明日はどんな形であれ勝たないと。
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