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2021-08-29 基本に立ち戻った原樹理と Ys5-2De #093
苦しみながらもなんとか連敗が避けられている。が故に今の順位に居られるのかなぁと。変化もつけてきた。今日は古賀を下位に回した。それが何か効果をもたらした感じはしないが、変化はさせている。
今日はなんと言っても原樹理ということになるだろう。ここまで苦しんできた原樹理だったが、アマチュア時代、東都入れ替え戦で大激戦を演じた相手今永との勝負は気合が入ったことだろう。
立ち上がり先頭の桑原にヒットを打たれ、佐野には四球。1死一二塁でオースティンを迎えるところで自分らしさが出てきた。
インハイの強い球で追い込んでから外2球で空振りを奪う。続く宮崎に対しては
スライダー中心の配球。宮崎の場合インコースを巻き込んでヒットにできることが多いのでこれで正解。立ち上がりのピンチを脱することができた。
ここからはシュートボーラー原樹理の本領発揮。インハイで追い込み、ゴロを打たせるか、外の球で空振りを奪う。
4回の牧との勝負はその典型
インコースを意識させるだけさせた後、最後カーブ。ゆるい球で打ち取った。
5回に1点もぎ取った後は先頭伊藤光に対してはストレート3球で空振り三振。続く佐野に対してはアウトローカットボールから最後はカーブ。
7回ラストバッター桑原に対しては
基本に立ち戻るシュート攻めからのスライダー。シュートを最後まで投げ間違える事無くキツイコースに投げきった。最後まで概ねやりたいことが出来ての7回無失点ピッチング。なんか館山の復活劇を彷彿とさせる・・・は流石に言い過ぎかもしれんが、今後の転機になりそうな試合になったよ。
ただ、今回はDeNAの右中心の打線に助けられた部分もある。左の多い来週の広島戦でどんなピッチングを見せてくれるか期待。
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