2022/02/20 ARIA「蒼のカーテンコール」3作品イッキミ上映会&トークショー
出演者:葉月絵理乃さん(灯里役)、西村ちなみさん(アリア社長役)
佐順一総監督、飯塚寿雄プロデューサー(すしP、司会)
大原さやかさん(アリシア役、ボイスメッセージのみ)
●すしP:皆様挨拶をお願いします!
葉:はひーっ、みなさんこんにちは!
西:ぷいにゃ!ネオ新宿ピカデリーにようこそ!
佐:食べまさん、焼きません、行きません
すしP:なんですかそれ?
佐:藍ちゃんのモノマネです・・・
●大原さやかさんのボイスメッセージ
すしP:今日来るかギリギリまで調整していたんですが、残念ながら大原さんは来れないということで、ボイスメッセージを受け取っていますので、お聞き下さい。
大:みなさま、こんにちは。今日は「ARIA小樽ツアー」公開打ち合わせトークショーですね。小樽といえば、お寿司は外せませんだよね。是非、地元のお店と協力して、お寿司屋さんスタンプラリーとかしたいですね。あと、小樽といえば、オルゴール!ARIAの曲が流れるオルゴールを手作りとかしたいですね。
(だんだん表情がこわばっていく すしP)
大:あと、札幌でジンギスカングルメもいいですね。こんなこと話していると、ゴールデンアリシアさんが表示されてませんよね??
会場にはいけませんでしたが、リモートで見てますので、私も楽しみにしてます!
(大原さんのボイスメッセージが流れているときは、ゴールデンアリシア
菩薩の画像でしたw)
すしP:小樽の話しか、してないじゃないですか!
すしP:実は、大原さんのメッセージを聞く前から、背景をゴールデンアリシアにしようかなと考えていたんですが、まさか、メッセージ中にゴールデンアリシアが出てくるとは思わなかったですよ。もう、何もかも見透かされていて、このアリスとおなじ気持ちですよw
西:今日は、小樽の打ち合わせをするんでよね!
葉:オルゴールつくりたいです!
すしP:いやいや、ちょっと・・・
佐:今日は証人もいっぱいるしね!
すしP:ジンギスカンとか、もはやARIA関係ないじゃないですか~
すしP:まあ、前向きに検討します
西:そんな政治家みたいな答えかたして~
佐:ハッシュタグ、ゴールデンアリシアさんつけちゃうぞ!
●AVVENIREの思い出をお願いします。
葉:当時は映画になるとは思わなくて。とにかく、嬉しくて嬉しくて。
舞台挨拶も地方とか、いろいろな行きましたよね。
西:アフレコも一緒にできたしね~。
葉:ARIAと同じで、会いたいことに会えるのって、すごく幸せなことだったんだって思っています。
佐:名取君(TVシリーズ助監督、クレ・ベネ監督)はベネチアに行ったことがなくて。ストリートビューを見ながら仕事してました。ただ、当時のストリートビューはあまり精度がよくなくて。直しをちょくちょく入れてましたね~。
西:名取さんは、これから、ベネチアに行けると思いますよ!
佐:そうですね!ロケハンに行きましょう!
西:これは、フィナンシェなんですもんね!
すしP:えっと・・・
西:蒼のカーテンコールが終わったので、次は、紅のカーテンコールですね!
すしP:いえ・・・
西:いろいろな色やって、虹色にしちゃいましょう!
すしP:そんなは、もう、カーテンコールではない!w
佐:AVVENIREはそもそも3部作という前提で作ってないから、詐欺になるよね。つまり、あと一本つくらないと!!
(会場拍手喝采!)
すしP:・・・・
●CREPUSCOLOの思い出をお願いします。
葉:大変な時期の公開でしたが、なんだかんだ、ARIAのイベントすることできたんだな~って。
すしP:なんとか頑張りましたね。ARIAは、イベントを大事にしたいので。佐:クレの頃は、名取君が監督をやったりと、スタッフも一変しましたね。それまでは、ハルフィルムのつながりだったんですけど。JCさんや、伊東さんも入って、新たなスタートって感じで。そう、スタートなんです!!
すしP:・・・
西:私は、2本もできるて幸せって感じました。
葉:実は、あまんちゅのときに、やるよって先に聞いてたので、話したくて話したくて・・・。
佐:広橋だけが知らなかったねw
西:オレンジプラネットに、こんなにスポット当てた作品になるとは思わなかったです。
佐:AVVENIREはアリシアさんから見た物語りだったんですが、天野先生と話した時、こんな思いや、視点があったのか~って。藍華の昇格シーンもTVでさらっとやってしまったんですが、こんなに深い思いあったのかって、それがあったからですね。
●それでは第3段のBENEDIZIONEはどんな思い出がありますか?
佐:第2弾!!(強調)
西:アハ体験難しかったし、正解も言わないなんて酷いです~。本編、気になって見れない人もいたんじゃないですか?
西:でも、楽しかったので、次もやりたいですね(強調)
すしP:みなさん、ほんとにね~。ほら上に書いてあるじゃないですか
すしP:このキービジュアルも、最初のキービジュアルと対比するために、もう1枚、伊藤さんに絵を描いて貰ったんですよ!ほら人数いっぱいでしょ?
佐:窓にまだ、3人くらい入れられるよね!
すしP:くっ・・・
西:アフレコは、みんな皆川純子(キャスト一番の泣き虫)でしたね
すしP:でも、千和さんは、なかなか泣かったですね
西:BENEDIZIONEってタイトル、祝福って意味が、すごくいいなって思いました。
すしP:これ、最初は違うタイトルだったですよ。
佐:なんだっけ?忘れちゃったな。
佐:CREPUSCOLOはオレンジデイズって仮題名だったんですよね。
西:それをイタリア語にしたんですか?
佐:そういえば、AVVENIREでわざわざイタリア語にしたなって思って、「祝福」をグーグル翻訳したら、「BENEDIZIONE」になりましたw
すしP:えーっと、最初は虹でしたよね。そう、AURORAだった。ロゴもAURORAでつくったんですよ。それを監督がね~。
佐:BENEDIZIONEにしますと。
すしP:ベネディチオーネは、非常にM C 泣かせですよ!
佐:だから、みんなクレとかベネで呼んでね。
すしP:最後は、クレとベネって呼ぶの禁止しましたねw
●17年間、ARIAやってきてましたが、支持される理由は何なんでしょうか?葉:私、フィーリングミュージックとか、水の音とか癒される音が好きで。ARIAをみたとき、まさしくそのもので、この世界をあっという間に好きになりました。
その当時は、まだ時代がまだフィーリングを求めてなかったんですが、ARIAが始まってから、アニメファンの人たち以外にも、ARIAで癒やされるって、いっぱいの人たちが見てくれましたね。
今、世界が大変じゃないですか。こころの薬なんだなって思ってます。
西:ARIAはやさしさに満ちあふれているじゃないですか。そのやさしさが心に入ってきて、他の人にも優しくしてあげたいなって思える作品だと思います。
西:それが松竹のお偉いさんにも伝わって・・・。
佐:まさしく、松竹のプロデューサーの愛があればこそかな
すしP:(ぐらぐら・・・)
●ARIAカンパニーってどういう会社だと思いますか?
すしP:姫屋はかっこいい泣き虫で、オレプラは天才の集まりで。
西:これは言ってしまっていいのか・・・。癒しのブラック企業かな
(会場、大爆笑)
西:社員がいないから自転車操業で・・・。もしも、アリシアさんが具合悪くなったらと思うですが、そこは、鉄の女、強い女!灯ちゃんも風邪ひかないですし!
葉:灯は、姫屋のようなスパルタでは駄目だっただろうし、オレプラも違うかなって。ARIAカンパニーが一番 灯に合っていて、とても楽しみながら成長できたんじゃないかと。
佐:ブラック企業って言われると、そうかなって感じてしましましたw
●最後に挨拶をお願いします
葉:7年前に、にゃんにゃんぷー体操したの楽しかったな。ARIAの今回の舞台挨拶は最後かもしれないですが、また、にゃんにゃんぶー体操したいです。それまで、是非、ARIAを楽しんでいただけたらと思います。
西:この道が交わって、別々になって、また交わって。そういうとき、いつもARIAのこと思い出します。この上映会があって、また別々になって、また小樽で交わるんじゃないかなって。そんな道を皆さんと一緒に、これからも歩いていけかなって思います。
佐:ARIAを見ると、ああそうだなって思うことがあって、楽しかったことをいっぱい思い出すんですよね。また こんな楽しいことが、まだあると思うので。小樽で にゃんにゃんぷー体操することは決まったようですし、ARIAを引き続き楽しんで頂けたらと思います。
すしP:是非とも、またこういう上映会、トークショーをまたやりたいと思っています。是非とも、その声を届けていただければと思います。
今日はありがとうございました。
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