原付@青春カムバックその2
いつも読んで下さってありがとうございます。
幸い?にも青春バイクが入手出来たので「その2」に続くことになりました。
さて某オークションですが、ちょうど良いタイミングでMB5が数台出てましたが、やはり予算もあるため残念ながらMB5は諦め、その代わりに「圧縮あります」のスーパー・マルチパーパスのMT50をゲットすることになりました。
途中マメタンならぬ同じエンジンを積んだ『原宿バイク・ラクーン』も手を出しそうになりましたが…。
長旅を終えた実車とご対面すると、やはりボロい…
でもそんなに悪くはないかな?
50年も経過してるバイクだし…
たしかにキックは下りるようですが…
とりあえずプラグ穴からピストンを覗き、サビとか水分がないことを祈りつつ、キャブレター清掃の後に混合油で始動を試みたところ、無事にエンジンが始動することを確認できたので、公道復帰に向けて地道に整備作業を始めることに。
と言ってもガレージがあるわけでもないので、作業時間も土日の太陽が登っている時間に限られますし、また本格的にレストアするためのツールもないので、出来る事から始めました。
取りあえずの目標は「走る、止まる、曲がる」ですので、フロントフォークの錆びとかは見なかったことにして。
タイヤとかも製造時のまんまでしたのでウイスキーとかならビンテージでありがたいのですが、さすがにビンテージタイヤはシャレにならないので交換しました。
まだ作業は残ってますが、寒すぎて無理なので、機能的に問題ない作業は春まで持ち越しです。
ちなみにボアアップしてナンバーとったので65ccになってます。
暖かくなったらひまし油の匂いを撒き散らして、ホンダミュージアムに乗りつけようと目論んでます。
おしまい。